例文・使い方一覧でみる「風流な」の意味


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...その上主人が風流なのか...   その上主人が風流なのかの読み方
芥川龍之介 「奇怪な再会」

...ほほえんでいた風流な若紳士は...   ほほえんでいた風流な若紳士はの読み方
有島武郎 「或る女」

...一見風流なようですが...   一見風流なようですがの読み方
梅崎春生 「凡人凡語」

...ちと無風流な部屋だ...   ちと無風流な部屋だの読み方
海野十三 「宇宙尖兵」

...藤井という人もなかなか風流な人で...   藤井という人もなかなか風流な人での読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...僕の唯一の風流な追憶でしょう...   僕の唯一の風流な追憶でしょうの読み方
太宰治 「惜別」

...王侯もこれを為(な)し難い風流なんですね...   王侯もこれを為し難い風流なんですねの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「たいそう風流なことを言うが...   「たいそう風流なことを言うがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...俳句の風流な季題にさへもなつてしまつた...   俳句の風流な季題にさへもなつてしまつたの読み方
萩原朔太郎 「ラムネ・他四編」

...これはまた風流な憲兵もいるものだと...   これはまた風流な憲兵もいるものだとの読み方
久生十蘭 「だいこん」

...無風流な人であつた...   無風流な人であつたの読み方
堀辰雄 「(芥川龍之介の書翰に就いて)」

...しかるに惜しいことには無風流な人が多いので...   しかるに惜しいことには無風流な人が多いのでの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...そこを風流な遊び場として...   そこを風流な遊び場としての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...風流な好みを見せた飾りつけをして第二の夜の宮をお待ちした...   風流な好みを見せた飾りつけをして第二の夜の宮をお待ちしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...風流な」それを耳にもかけない玄徳であった...   風流な」それを耳にもかけない玄徳であったの読み方
吉川英治 「三国志」

...やはり花は風流なあるじの室がいいかもしれぬ...   やはり花は風流なあるじの室がいいかもしれぬの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...玄蕃允の荒胆(あらぎも)にも月花の風流ならぬ歌心が...   玄蕃允の荒胆にも月花の風流ならぬ歌心がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...風流な談笑でも交(か)わしているかのような姿ではないか...   風流な談笑でも交わしているかのような姿ではないかの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「風流な」の書き方・書き順

いろんなフォントで「風流な」

「風流な」の英語の意味


ランダム例文:
下っ腹   腹に落ちる   はれる  

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