...風とおしも十分(じゅうぶん)で...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...庭に向いた風とおしのいい夏(なつ)座敷へ通すと...
久生十蘭 「キャラコさん」
...風とおしだっていいし」とサヨは大変よろこんだ...
「朝の風」
...風とおしがいいのと日がよく当るのとで...
山本周五郎 「おばな沢」
...風とおしのいいところへごろりと横になった...
山本周五郎 「新潮記」
...成信は風とおしのよい小書院へいって横になり...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...風とおしのよいところへ...
山本周五郎 「山彦乙女」
...風とおしのよい一殿(いちでん)のすだれを捲(ま)かせて...
吉川英治 「私本太平記」
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