例文・使い方一覧でみる「頻々」の意味


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...高価な宝石を持つ富豪の家庭を頻々と脅かしているのである...   高価な宝石を持つ富豪の家庭を頻々と脅かしているのであるの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鳩つかひ」

...珍しくも前夜来電信電話が頻々と交わされて...   珍しくも前夜来電信電話が頻々と交わされての読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...異国船の頻々(ひんぴん)たる来訪...   異国船の頻々たる来訪の読み方
直木三十五 「南国太平記」

...あまり頻々(ひんぴん)で母にも云ひ出せないといふ時に...   あまり頻々で母にも云ひ出せないといふ時にの読み方
中戸川吉二 「イボタの虫」

...五十六 この様に頻々(ひんぴん)の電報に警戒せられた為...   五十六 この様に頻々の電報に警戒せられた為の読み方
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」

...頻々(ひんぴん)としてこの厄に罹(かか)っているが...   頻々としてこの厄に罹っているがの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...外戦と内乱とが土人の間に非常に頻々とあると信ずべき理由をもった1)...   外戦と内乱とが土人の間に非常に頻々とあると信ずべき理由をもった1)の読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...頻々たる飢饉と不断の戦争に曝されている蒙昧放浪的な生活において多くの子供を育てることの極度に困難なるに発したものであることがわかる...   頻々たる飢饉と不断の戦争に曝されている蒙昧放浪的な生活において多くの子供を育てることの極度に困難なるに発したものであることがわかるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...参木は頻々として暴徒に襲われ続ける日本街(まち)の噂を聞き始めると...   参木は頻々として暴徒に襲われ続ける日本街の噂を聞き始めるとの読み方
横光利一 「上海」

...彼はさっきから斥候の頻々たる報告を聞いて...   彼はさっきから斥候の頻々たる報告を聞いての読み方
吉川英治 「三国志」

...われから頻々(ひんぴん)と使いを派し...   われから頻々と使いを派しの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...頻々(ひんぴん)...   頻々の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...頻々(ひんぴん)と指令を仰いできた...   頻々と指令を仰いできたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...頻々(ひんぴん)と...   頻々との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...何の便りを頻々(ひんぴん)と交(か)わしているのか...   何の便りを頻々と交わしているのかの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...唐人も頻々としてやってくる...   唐人も頻々としてやってくるの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...頻々(ひんぴん)として強震があったことは...   頻々として強震があったことはの読み方
和辻哲郎 「地異印象記」

...東京の方へ出掛ける人も人探しらしいのが頻々(ひんぴん)として目につく...   東京の方へ出掛ける人も人探しらしいのが頻々として目につくの読み方
和辻哲郎 「地異印象記」

「頻々」の読みかた

「頻々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「頻々」


ランダム例文:
両者   弛怠   穴場  

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