例文・使い方一覧でみる「頭振」の意味


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...そんな人知らない」頭振(かぶ)りをふった...   そんな人知らない」頭振りをふったの読み方
近松秋江 「うつり香」

...小村は口をきくよりも先きに頭振(かぶ)りをふって...   小村は口をきくよりも先きに頭振りをふっての読み方
近松秋江 「狂乱」

...女は頭振(かぶ)りをふって...   女は頭振りをふっての読み方
近松秋江 「黒髪」

...私は頭振(かぶ)りをふって...   私は頭振りをふっての読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...わざと仰山(ぎょうさん)に頭振(かぶ)りをふったかと思うと...   わざと仰山に頭振りをふったかと思うとの読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...きかぬ気らしく頭振(かぶ)りを振りながら言い続けるのである...   きかぬ気らしく頭振りを振りながら言い続けるのであるの読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...強く頭振(かぶ)りをふって呆れている...   強く頭振りをふって呆れているの読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...軽く頭振(かぶり)を掉(ふ)って...   軽く頭振を掉っての読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...「否(う)む!」と頭振(かぶり)を掉った...   「否む!」と頭振を掉ったの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...沈んだ頭振を掉って...   沈んだ頭振を掉っての読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...「否(いや)! 何うしても駄目!」と頭振(かぶり)を掉(ふ)った...   「否! 何うしても駄目!」と頭振を掉ったの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...頭振(かぶり)を掉(ふ)るのやら自分でも分らないように言った...   頭振を掉るのやら自分でも分らないように言ったの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...お勢はだらしもなく頭振(かぶ)りを振りながら...   お勢はだらしもなく頭振りを振りながらの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...モウ口も聞かない聞かない」ト頭振(かぶ)りを振る娘の顔を視て...   モウ口も聞かない聞かない」ト頭振りを振る娘の顔を視ての読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...厭だと頭振(かぶり)を振ると...   厭だと頭振を振るとの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...と頭振(かぶり)を振る...   と頭振を振るの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...君に充分その肉を食われたら牛の三頭振(ぶり)も使わねばなるまい」小山も笑いながら「大原君少し気をつけ給え...   君に充分その肉を食われたら牛の三頭振も使わねばなるまい」小山も笑いながら「大原君少し気をつけ給えの読み方
村井弦斎 「食道楽」

「頭振」の読みかた

「頭振」の書き方・書き順

いろんなフォントで「頭振」


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