...第四三項 高崎の投石事件投石の怪事にして...
井上円了 「おばけの正体」
...第八四項 老猫の怪談隠岐島(おきのしま)にては狐(きつね)がおらぬから狐憑(つ)きの話はないが...
井上円了 「おばけの正体」
...其項目を朗讀して演説に代へます...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...問題の無限の系列が次ぎ次ぎの項を必然ならしめるような問題を捉えている理論...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...* F. Simiand, De l'Exprimentation en scienceconomique positive(Revue Philosophique, 1931)――なお拙著『技術の哲学』〔前出〕中の「技術と実験」の項参照...
戸坂潤 「科学論」
...前項のどうも判っきりしない「社会政策」とか「国民生活の安定」とかいうものをこの国力の概念に混入すると国力という概念は大変不安定なものとなり...
戸坂潤 「社会時評」
...項王則(すなわ)チ夜起キテ帳中ニ飲ス...
中島敦 「李陵」
...近頃余の調べている事項は遺伝と云う大問題である...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...投票の方法その他兩議院の議員の選擧に關する事項は...
日本国 「日本國憲法」
...「お勢さん」ト云いながら昇が項垂(うなだ)れていた首を振揚げてジッとお勢の顔を窺(のぞ)き込めば...
二葉亭四迷 「浮雲」
...中項三二・五分の一)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...適尽諸級法と称する算法について方程式の諸項の極大極小を決定しようというのも同じく誤っているが...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...ほぼ分項して記さんに...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...円い項(うなじ)...
カミイユ・ルモンニエエ Camille Lemonnier 森林太郎訳 「聖ニコラウスの夜」
...折々は項(うなじ)を反せて...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...なおこの項は、原罪・贖罪・の思想をモンテーニュが信じていないこと、また来世の報いをも信じないこと、などと共に考えるべきであると思う...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...駿馬(しゅんめ)項羽(こうう)をとばせた木隠龍太郎(こがくれりゅうたろう)はそも...
吉川英治 「神州天馬侠」
...その一項を省略して先へ読み進まれても...
吉川英治 「平の将門」
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