...第六四項 紙幡の誤覚昔の話に...
井上円了 「おばけの正体」
...あとはすらりと項(うなじ)のところへ...
上村松園 「車中有感」
...国家の興廃(こうはい)に関する重大事項じゃありませんか」「それに違いありませんが...
海野十三 「国際殺人団の崩壊」
...一個の注意すべき事項あり...
高木敏雄 「比較神話学」
...また無限の項から成る級数の初めの数項以下を省略しても...
寺田寅彦 「方則について」
...それは最初の物体に対する関係の一項であるから相対的でなければならぬ...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...木村博士のZ項発見で有名な緯度観測所などがあり...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...そのうちの第一項と第四項が問題になって...
久生十蘭 「だいこん」
...項(うなじ)のところに小さい切れ目のある(そこから金ピカの頭巾(アチーポック)が覗いてゐたが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...」項羽は両の眦(まぶた)を伏せて...
牧野信一 「悲しき項羽」
...正多角形の事項などは通術ができるようになる...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...わたしはもう次の一項を追加するくらいのところでやめておこうと思う...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...經濟的な面において新時代に即した事項が數多くとり上げられてゐる...
山浦貫一 「新憲法の解説」
...杉山の項にも述べた通り...
夢野久作 「近世快人伝」
...……そのほか四五月頃の巨文島(きょぶんとう)、五、六、七月頃の巨済島(きょさいとう)入佐村(いりさむら)、九、十、十一月の釜山、方魚津(ほうぎょしん)、甘浦(かんぽ)、九龍浦、浦項、元山(げんざん)方面へ行って御覧なさい...
夢野久作 「爆弾太平記」
...前衛:300メエトル 附け剣 前へ大道(だいだう)散兵 熱心 激励群馬(ぐんば)腋(わき)項(うなじ)褐色銅色(どうしよく)気息(いき)づかひ+(プラス)背嚢(はいなう)30キロ 警戒=大秤量機(ひやうりやうき)鉄屑 貯金筒(づつ)怯儒(きよだ):3戦慄 号令 石 熱狂 敵 誘導物 敏捷 名誉此(この)一聯(れん)は敵の接近したのを見て司令官が我(わが)隊を激励する光景を叙した物だと云ふが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...すでにあらましは船中できまっていた事項でもある...
吉川英治 「私本太平記」
...およそな日の項に...
吉川英治 「随筆 新平家」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??