...項羽たらざるも陳勝呉広也...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...それで予は眼を転じて別項を読み始めた...
伊藤左千夫 「大雨の前日」
...第六九項 本所の怪火騒ぎ今より十四...
井上円了 「おばけの正体」
...第八二項 車輪の怪痕愛知県葉栗郡浅井村に数十年前...
井上円了 「おばけの正体」
...これも別項「奇矯な着想」にしるしたのでここには省く...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...二 イヅシは地名、前項參照...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...おのおのの項が終るごとにそれを一つに纒めて紙捻(こより)で綴じた...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...その最後の項にはこんな事が書いてあった...
寺田寅彦 「浅草紙」
...一通りの定まった版行(はんこう)で押した項目だけを暗誦的に説明してしまえばそれでもうおしまいで先様御代りである...
寺田寅彦 「科学上における権威の価値と弊害」
...前よりも一層項垂れて...
豊島与志雄 「囚われ人」
...セーヌ・エ・オアーズ県からパリーの警視庁へ警察事項の報告が到来した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...前項但書の緊急集會において採られた措置は...
日本国 「日本國憲法」
...第八章 地方自治第九十二條 地方公共團體の組織及び運營に關する事項は...
日本国 「日本國憲法」
...是等は多くは眞の謀叛者にあらず些少の事項は北條氏の口實とする所となりて顛滅の難に遭ひし者なることを...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...過分に思ふぞよ……」項羽の睫毛には銀のやうな涙が宿つて居た...
牧野信一 「悲しき項羽」
...Supplement to the Encyclopdia Britannicaの『穀物条令』の項の筆者は次の如くさえ述べている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...「蛇の変化」の項で記したホイダーの蛇神大崇拝のごとき...
南方熊楠 「十二支考」
...並びに江州(ごうしゅう)二郡の二項には...
吉川英治 「新書太閤記」
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