「韻」の意味
言葉の調子や響き
「韻」の例文(場面別)
- 文学・詩歌この詩は韻を踏んでいるので、リズムが心地よい。
- 音楽・ラップ彼のラップは韻の使い方が巧みで、リスナーを引き込む。
- 教育・国語韻を学ぶことで、言葉の響きの重要性に気付いた。
- 広告・キャッチコピーこのキャッチコピーは韻を踏んでいて、記憶に残りやすい。
小説での「韻」の使い方
...爆笑の余韻が消えてしまってから...
海野十三 「宇宙尖兵」
...韻を踏んで書いてある...
大隈重信 「平和事業の将来」
...徒ラニ企二羨シ韻士墨客之風標ヲ一...
京山人百樹、京水百鶴 「北越雪譜」
...英国の軍人で政治家で詩人〕はこれを彼の調べ高い韻文でこう訳している――「それゆえにわれらの族(うから)は苦しみとなやみとに堪える堅き心をもつわれらの肉体が石の質なることを証(あかし)しつつ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...韻律が何の役に立つか...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ちゃあんと一東(いっとう)の韻(いん)を踏んでいるし...
中里介山 「大菩薩峠」
...言ひ換へれば、詩の韻律形式は、詩の發想に於て最も必然自由なる自然の表現である...
萩原朔太郎 「青猫」
...即ち「韻文」であると...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...日本にも一種の韻文学が有るわけだ...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...むしろ始めから韻律を否定するに如(し)かずである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...それが逆に韻律され...
萩原朔太郎 「宿命」
...短長脚の六脚韻律を踏んで...
牧野信一 「真夏の夜の夢」
...たとえようもないほど軽やかに優しく韻を踏む詩句になったのである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「衣裳戸棚」
...韻文劇では『ブラン』は中村吉藏の譯が古くから有り...
宮原晃一郎 「イプセンの日本語譯」
...「宿尾道駅、菅先生追送至此、迎飲于其門人油元助家、先生有詩、次韻賦呈...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「十五夜分得韻侵...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次茶山菅先生韻」三首...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...紹巴(しょうは)の次韻(じいん)をうけて...
吉川英治 「茶漬三略」
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