例文・使い方一覧でみる「非常に珍しい」の意味
スポンサーリンク...外国人を見る――もしそれ迄に外国人が来たとすれば――ことが非常に珍しいに違いなかった... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...こんなに見事なものが一打（ダース）そっくりあるのは非常に珍しいとあって...
谷譲次 「踊る地平線」
...自分の知った人で非常に珍しい姓があった...
寺田寅彦 「柿の種」
...ずっと昔これらのものが非常に珍しいうまい御馳走であった時代があったので...
寺田寅彦 「新年雑俎」
...しかし絵の主題になっている紅葉は自分にとってはむしろ非常に珍しいものである...
寺田寅彦 「庭の追憶」
...非常に珍しい魚であって...
中谷宇吉郎 「異魚」
...非常に珍しい標本である...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...非常に珍しい例である...
中谷宇吉郎 「神仙道と科学」
...非常に珍しい話なのである...
中谷宇吉郎 「寺田先生の追憶」
...恐らく世界的に言っても非常に珍しい天地の変動が...
中谷宇吉郎 「天地創造の話」
...非常に珍しいことで...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...硝子（ガラス）製の鏡は非常に珍しい時代ですから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それにはこの『奥山路』の研究が非常に珍しいものであり...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...息子と父親というものとを非常に珍しい一種の感じで眺めました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...種類の非常に珍しいものもあれば...
柳田國男 「日本の伝説」
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