...今回のコンサートで見せた彼の演技は非凡で、不遑枚挙と言えるでしょう...
...「長州藩の志士たち」というフレーズは、自立心と闘志にあふれる非凡な人物たちを指す表現としても使われる...
...彼の非凡な力業(ちからわざ)に賞讃の声を惜まなかった...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...これは誠に非凡なことといわねばならない...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...――『平凡』という題名が如何にも非凡で面白い...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...あまり非凡な恰好をして人の神経を混乱させ圧倒するのも悪い事であるから...
太宰治 「服装に就いて」
...その非凡なる騎兵は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...和上の非凡なる識見によるものといふべし...
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」
...この画には非凡な力があるものに違いない...
中里介山 「大菩薩峠」
...その精力の非凡なるに感心し...
中里介山 「大菩薩峠」
...早くもこの彫刻の非凡さを見て取って...
中里介山 「大菩薩峠」
...非凡の人物であったように判断される...
蜷川新 「天皇」
...コルトーの非凡の解釈を通した音画である...
野村胡堂 「楽聖物語」
...柄に似ぬ非凡の力で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...踊も上手、女振りも非凡、世辭愛嬌(せじあいけう)も申分なく、それよりも男を惹きつける、不思議な魅力があつて、この女に接近する者は、どんなに道心堅固でも、最後には他愛もなく捕虜(とりこ)にされ、金も精氣も(くら)ひ盡されて、蜘蛛(くも)の巣に掛つた羽虫のやうに、カラカラになつて投り出されるのだと言はれて居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...撥(ばち)の音に非凡な冴(さ)えを見せていた...
長谷川時雨 「モルガンお雪」
...何も非凡な妖術を押へて他人の許に従うてゐる用はないではないか...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...中米南米には非凡の大建築残りて...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...頭山翁が超特級の非凡人でなければ差支える連中が多いようである...
夢野久作 「近世快人伝」
...世人は自分らの中から群を抜いた非凡を発見すると...
吉川英治 「剣の四君子」
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