...まだ霽(は)れやらぬ朝靄(あさもや)にて...
泉鏡花 「悪獣篇」
...五日雨上午寄静農霽野信 寄季市信 寄淑卿信欽文来伏園春台来并贈合錦二合 午邀欽文伏園春台三弟(建人)及広平往言茂源飯 訪呂虞章未遇 往内山書店買書四種四本十元二角下午往三弟寓 夜小峰邀飯于全家福(菜館)同坐郁達夫王※霞(郁夫人)潘梓年欽文伏園春台小峰夫人三弟及広平章錫夏尊趙景深張梓生来訪未遇 夜朱輝煌来とある...
内山完造 「魯迅さん」
...されど、思ひ通りには、雲は霽れず...
大町桂月 「赤城山」
...南麓霽るゝかと思へば...
大町桂月 「赤城山」
...容易に霽れむともせず...
大町桂月 「赤城山」
...うれしや日光方面の雲霽れたり...
大町桂月 「赤城山」
...廿日、庚申、霽、内蔵頭忠綱朝臣勅使として下向す、先づ御車二両、已下御拝賀料の調度等、之を舁かしむ、疋夫数十人歩列す...
太宰治 「右大臣実朝」
...ただ私の胸にも昨夜以来モヤモヤと蟠(わだかま)っているこの妙な気持を幾分でも霽(は)らさなければ...
橘外男 「逗子物語」
...霽際(あがりぎわ)の繊(ほそ)い雨が...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そのうちに霽(あが)るだろうよ...
豊島与志雄 「少年の死」
...霽(は)れにしてはしっとりとした...
中里介山 「大菩薩峠」
...その雨さえも霽(は)れてしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...テューンの湖畔を走ってる頃には空がきれいに霽れ上り...
野上豊一郎 「吹雪のユンクフラウ」
...雨の霽れ間を縫つて蜩(ひぐらし)がよく鳴いた...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...南の方はそら一杯に霽(は)れた...
宮沢賢治 「山地の稜」
...さて自由の風に心霽(はら)して...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...大抵三四十分で霽(は)れて仕舞(しま)ふと赫(くわつ)と真昼の日光が直射する...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...これでお気弱な後深草の長い鬱積もいッぺんに霽(は)れたわけだ...
吉川英治 「私本太平記」
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