例文・使い方一覧でみる「雄壮」の意味
スポンサーリンク...山岳の雄壮な景色が印象的だった... 
...雄壮な音楽に合わせてダンスを踊る...
...雄壮な建物が立ち並ぶ街並みを散策する...
...彼の雄壮な姿勢には、誰もが感銘を受ける...
...雄壮な祭りの行列が街中を練り歩いた...
...鉄柵ノ外ノ白大理石ノ建築物ガ雄壮ニ建ツテイタ真々５″ノ角ばあノ羅列カラ肉体ニ対スル処分法ヲせんちめんたりずむシタ...
李箱 「異常ナ可逆反応」
...雄壮（ゆうそう）というよりも...
海野十三 「空襲葬送曲」
...雄壮なる陸軍を設け...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...大小五本の茎から出てる雄壮な葉など...
豊島与志雄 「塩花」
...その雄壮な製作物を犬みたいな心を持った賤民（せんみん）どもから害されないようにすることこそ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...しかし雄壮たらんがためには...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...雄壮だとか」三四郎は翻訳の意味を了した...
夏目漱石 「三四郎」
...この雄壮な無限層塔の頂きには...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...五月雨（さみだれ）は芭蕉にも五月雨の雲吹き落せ大井川 芭蕉五月雨をあつめて早し最上川（もがみがは）同のごとき雄壮なるものあり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...雄壮当るべからざるの勢いあり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...雄壮なるは時鳥声横（よこた）ふや水の上 芭蕉の一句あるのみ...
正岡子規 「俳人蕪村」
...雄壮当るべからざるの勢（いきおい）あり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...われらをして言はしめば歌を詠むには優美にも詠め、雄壮にも詠め、古雅にも詠め、奇警にも詠め、荘重（そうちょう）にも詠め、軽快にも詠めといはんとす...
正岡子規 「人々に答ふ」
...けれども雄壮に滔々とおちかかる滝の水のしぶきを体に浴びるように感じながらじっと見ている滝壺の底には...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...民俗猶余雄壮気...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...雄壮を極めている...
吉川英治 「三国志」
...雄壮な思索によって心を紛らそうと努めるのである...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...吾人が昂々然として向上する前に「愛」が活きて哀憐となり「雄壮」が動いて犠牲となってこの事業に執着せしめる...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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