...陣幕を張る:Campingでテントを張るときに利用する...
...陣幕を敷く:軍隊で戦闘用のテントを敷く事...
...陣幕の下で:軍隊でテントの中で過ごす時の表現...
...陣幕を担ぐ:軍隊でテントを移動する時、持ち運ぶ動作を表す言葉...
...陣幕を畳む:テントをたたみ、収納する際の言葉...
...陣幕の内が、明るくなった...
吉川英治 「上杉謙信」
...陣幕の外に佇(たたず)んで...
吉川英治 「上杉謙信」
...陣幕(とばり)のうちははや黄昏(たそがれ)めいた...
吉川英治 「上杉謙信」
...陣幕(とばり)に射している...
吉川英治 「篝火の女」
...燈火は、陣幕をもる風に、パチパチと明るい丁子(ちょうじ)の花を咲かせた...
吉川英治 「三国志」
...陣幕(とばり)を巡って大股に外へ出て行く...
吉川英治 「私本太平記」
...陣幕(とばり)の上にうすらいで来た空明りへ顔を上げた...
吉川英治 「私本太平記」
...と――武田菱(たけだびし)の紋(もん)を打ったまえの陣幕(じんまく)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...すぐ側の陣幕から顔を出した将が...
吉川英治 「新書太閤記」
...怖々(おずおず)と陣幕の路地を通って行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...夕星(ゆうずつ)が見えはじめたぞ」信長は陣幕のうちにかくれた...
吉川英治 「新書太閤記」
...そして一方の陣幕を払って...
吉川英治 「新書太閤記」
...陣幕(とばり)の西側に坐していた大炊介は...
吉川英治 「新書太閤記」
...すると陣幕の外から陽気な笑い声と温かい煙にみちたここを覗(のぞ)いて...
吉川英治 「新書太閤記」
...右側の陣幕(とばり)のすそに屈(かが)まっているいとも小さい幼な武者を見かけて...
吉川英治 「新書太閤記」
...そしてやがて仮城とも見える本丸小屋と無数の陣幕が山上に展(ひら)かれ...
吉川英治 「新書太閤記」
...御幕下のみで御陣幕に籠(こ)もられておられまする」「ならば...
吉川英治 「新書太閤記」
...「おもしろい」玄蕃允は、陣幕を払って、外へ出て、南の方二里余、青嵐(せいらん)眉(まゆ)にせまる賤ヶ嶽を見た...
吉川英治 「新書太閤記」
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