例文・使い方一覧でみる「降」の意味


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...すると乗客のり終るが早いか...   すると乗客の降り終るが早いかの読み方
芥川龍之介 「少年」

...人間が上からってきて...   人間が上から降ってきての読み方
海野十三 「怪塔王」

...通りかかった阪国バスから雪子がりて来て運悪く出遇(であ)ってしまったと云うことを...   通りかかった阪国バスから雪子が降りて来て運悪く出遇ってしまったと云うことをの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...昇口(しようこうぐち)の高さは少くとも三尺位は有るべし...   昇降口の高さは少くとも三尺位は有るべしの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...女の指差した壁際の椅子にぐたりと腰をした時...   女の指差した壁際の椅子にぐたりと腰を降した時の読み方
南部修太郎 「ハルピンの一夜」

...崖下の門の前で人力車をり...   崖下の門の前で人力車を降りの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...下や上昇方法は分からん...   降下や上昇方法は分からんの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」

...(隊士一が小走りに崖の方の路をって来て門から出てくる)遊二 敵がいさえすれば門前町は大八楼で射ちてえところだろうて? ご愁傷さまみてえだ...   遊二 敵がいさえすれば門前町は大八楼で射ちてえところだろうて? ご愁傷さまみてえだの読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...――舞台空虚のまま暫く間……)(幕)7 花道だけで前場の幕がりるとすぐ起る夏祭の囃子鳴物...   ――舞台空虚のまま暫く間……)7 花道だけで前場の幕が降りるとすぐ起る夏祭の囃子鳴物の読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...闇を罩(こ)めてる雨脚のかなたに...   闇を罩めて降る雨脚のかなたにの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...矢代は道の尽きたところに立って氷河を見ろしながら...   矢代は道の尽きたところに立って氷河を見降ろしながらの読み方
横光利一 「旅愁」

...彼はまだ参出来ぬある観念に獅噛みつづけ...   彼はまだ降参出来ぬある観念に獅噛みつづけの読み方
横光利一 「旅愁」

...……丑蔵』そぼる小雨のあいだに...   ……丑蔵』そぼ降る小雨のあいだにの読み方
吉川英治 「篝火の女」

...寄手の総大将毛利輝元へ宛てて伏状を書いた...   寄手の総大将毛利輝元へ宛てて降伏状を書いたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...二雪は、一日っていた...   二雪は、一日降っていたの読み方
吉川英治 「松のや露八」

...天からって来た雷神の子みたいに...   天から降って来た雷神の子みたいにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...とろ/\と四五間もるとこの村の唯一の街道に出る...   とろ/\と四五間も降るとこの村の唯一の街道に出るの読み方
若山牧水 「姉妹」

...眞直ぐにつてゐる一すぢごとの明るさのくつきりと眼にうつるは朝の雨である...   眞直ぐに降つてゐる一すぢごとの明るさのくつきりと眼にうつるは朝の雨であるの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「降」の読みかた

「降」の書き方・書き順

いろんなフォントで「降」

「降」の英語の意味

「降なんとか」といえば?   「なんとか降」の一覧  


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