...寄るべないこのおかあさんの耳に木のこずえが何かささやきました...
ストリンドベルヒ August Strindberg 有島武郎訳 「真夏の夢」
...いわけないころから寄るべない『孤児(みなしご)』の一人となって...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...実際こんな寄るべない身の上になっていましては...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...寄るべない一同を...
吉川英治 「新・水滸伝」
...寄るべない聲の鳥である...
若山牧水 「樹木とその葉」
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