「阿房」の意味
愚かなこと。また、その人。「阿呆」とも書く。
「阿房」の例文(場面別)
- 日常会話彼の部屋はまるで阿房のような豪華さだ。
- 文学その宮殿は阿房のごとく、贅沢の極みを尽くしていた。
- ニュース新たに建設されたホテルは、阿房のような豪華さで話題を呼んでいる。
小説での「阿房」の使い方
...「阿房律儀」って、古代中国の秦朝の官制のことですよ...
...「阿房律儀」には、法律や礼儀作法などが規定されていたそうです...
...「阿房律儀」は、秦始皇帝が制定したものでした...
...古代中国の歴史に興味がある人は「阿房律儀」を調べてみるといいですよ...
...「阿房律儀」は、現代中国語でも用いられる言葉ですが、一般的な日常会話で使用されることは少ないです...
...蜀山(しょくさん)を兀(は)がした阿房宮が楚人(そびと)の一炬(いっきょ)に灰になる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...阿房陀羅でいけず...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼は相変らず阿房めいた調子を混じへながら...
原民喜 「小さな村」
...お前が阿房(あはう)を盡してお力づらめに釣られたから起つた事...
樋口一葉 「にごりえ」
...お前が阿房(あほう)を尽してお力づらめに釣られたから起つた事...
樋口一葉 「にごりえ」
...阿房な真似をさらすだ!祖父もまだその頃は健在で――ああ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...今は亡きわしの祖父が妖女(ウェーヂマ)と*阿房(ドゥラチキー)の勝負をやらかした話を一つ聴かせませう...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...阿房(ドゥールニャ)『馬鹿(ドゥラチキー)』ともいふ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...イワンの阿房(あほう)が取り片づけておかなかったため...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...子嬰を殺し義帝を追ひ、咸陽を屠つてそれでも飽き足らず、阿房宮も焼いた、始皇帝の墓も発(あば)いた...
牧野信一 「悲しき項羽」
...皆まで阿房(あほ)でないらしい(『大英百科全書(エンサイクロペジア・ブリタンニカ)』十一版...
南方熊楠 「十二支考」
...賢人憂苦多く阿房(あほ)は常に飛び廻るようなものか...
南方熊楠 「十二支考」
...豕を阿房(あほ)の象徴とするなどは以てのほかと見える...
南方熊楠 「十二支考」
...阿房な事あるもんか...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...)衆人の耳語新参の阿房か...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...きょうは誰でも阿房になって...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...先触あの痩せた阿房は何を始めるのだろう...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...阿房これまで度々遣りましたが...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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