例文・使い方一覧でみる「閤」の意味


スポンサーリンク

...彼は十六世紀太秀吉(たいこうひでよし)の愛顧をこうむり...   彼は十六世紀太閤秀吉の愛顧をこうむりの読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...利休と太秀吉(たいこうひでよし)との友誼は長いものであって...   利休と太閤秀吉との友誼は長いものであっての読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...その証文は太の前に差し出されるかも知れない...   その証文は太閤の前に差し出されるかも知れないの読み方
薄田泣菫 「小壺狩」

...太お取り立ての武士の中にも...   太閤お取り立ての武士の中にもの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...太殿下御親子の間を争わせ...   太閤殿下御親子の間を争わせの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...太記「益田少将忠志の事」の条に曰(いわ)く...   太閤記「益田少将忠志の事」の条に曰くの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...このお児が後に太殿下の御ちょうあいをおうけなされ...   このお児が後に太閤殿下の御ちょうあいをおうけなされの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...当時「挨拶及相違て柴田と太互に怒をふくむ其時丹羽長秀太と一処に寐ころひ有しか長秀そと足にて太に心を付太被心得其夜大坂へ御かへり云々」佐久間軍記には「秀吉其夜屡小便ニヲクル」とあり然れどもこれらのこと甫庵太記等には見えず不審也○蒲生氏郷後室の墓は今京都の百万遍智恩寺境内に在り...   当時「挨拶及相違て柴田と太閤互に怒をふくむ其時丹羽長秀太閤と一処に寐ころひ有しか長秀そと足にて太閤に心を付太閤被心得其夜大坂へ御かへり云々」佐久間軍記には「秀吉其夜屡小便ニヲクル」とあり然れどもこれらのこと甫庵太閤記等には見えず不審也○蒲生氏郷後室の墓は今京都の百万遍智恩寺境内に在りの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...太(たいこう)様に少しましなる婚礼をなしたりしが...   太閤様に少しましなる婚礼をなしたりしがの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...一條禪兼良は門徒宗のやうな無暗に愚民の信仰を得てそれを擴める事に反對の意見をもつて居りますが...   一條禪閤兼良は門徒宗のやうな無暗に愚民の信仰を得てそれを擴める事に反對の意見をもつて居りますがの読み方
内藤湖南 「應仁の亂に就て」

...豊太の供養を営んで...   豊太閤の供養を営んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...太殿下の御血筋を引き...   太閤殿下の御血筋を引きの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...太の遺児秀頼を擁する勢力とが...   太閤の遺児秀頼を擁する勢力とがの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...豊太(ほうたいこう)となってからでも...   豊太閤となってからでもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...むかしからある多くの類本、川角太記、真書太記、異本太記など、それから転化した以後の諸書も、すべてが主題の秀吉観を一にして、彼の性情を描くのに、特種なユーモラスと機智と功利主義とを以てするのが言い合わせたように同型である...   むかしからある多くの類本、川角太閤記、真書太閤記、異本太閤記など、それから転化した以後の諸書も、すべてが主題の秀吉観を一にして、彼の性情を描くのに、特種なユーモラスと機智と功利主義とを以てするのが言い合わせたように同型であるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...前(さき)の摂政太政(せっしょうだいじょう)大臣であり関白の重職にまでなった禅兼実(かねざね)の住居(すまい)だけあって...   前の摂政太政大臣であり関白の重職にまでなった禅閤兼実の住居だけあっての読み方
吉川英治 「親鸞」

...禅のほかは皆初めて聞いたらしく...   禅閤のほかは皆初めて聞いたらしくの読み方
吉川英治 「親鸞」

...禅は思わず太い息をもらした...   禅閤は思わず太い息をもらしたの読み方
吉川英治 「親鸞」

「閤」の読みかた

「閤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「閤」

「なんとか閤」の一覧  


ランダム例文:
美ぼう   白鶴   手間が掛かる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
東九条   一過性   脱炭素  

スポンサーリンク

トップへ戻る