例文・使い方一覧でみる「閤」の意味


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...利休と太秀吉(たいこうひでよし)との友誼は長いものであって...   利休と太閤秀吉との友誼は長いものであっての読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...ものずきな太が...   ものずきな太閤がの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...の中では愛卿が羅巾(らきん)を首にかけて縊(くび)れていた...   閤の中では愛卿が羅巾を首にかけて縊れていたの読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...太は五十七歳の老齢に達して世継ぎの子を儲(もう)けたうれしさの餘り...   太閤は五十七歳の老齢に達して世継ぎの子を儲けたうれしさの餘りの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...これより先太は...   これより先太閤はの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...太も捨てゝ置くことが出来ず...   太閤も捨てゝ置くことが出来ずの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...太も機嫌を直され...   太閤も機嫌を直されの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...太記「益田少将忠志の事」の条に曰(いわ)く...   太閤記「益田少将忠志の事」の条に曰くの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...馬鹿と狂犬(やまいぬ)ほど怖いものはないと太様が申しました」木の上から下りて来た男を何者かと見れば...   馬鹿と狂犬ほど怖いものはないと太閤様が申しました」木の上から下りて来た男を何者かと見ればの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...太が出なければ日本の歴史がまたどんなふうになっていたか見当がつかぬ...   太閤が出なければ日本の歴史がまたどんなふうになっていたか見当がつかぬの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手前(てめえ)の顔が太様そっくりなんてえのは気に入ったよ...   手前の顔が太閤様そっくりなんてえのは気に入ったよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...慶長頃本邦に家猪があった事は既述した通りだが、更に寺石正路君の『南国遺事』九一頁を見ると、慶長元年九月二十八日土佐国浦戸港にマニラよりメキシコに通う商船漂着し、修理おわって帰国に際し米五百石、豚百頭、鶏千疋を望みしに対し、豊太、増田長盛をして米千石、豚二百頭、鶏二千疋等を賜わらしめ、船人大悦びで帰国したとある...   慶長頃本邦に家猪があった事は既述した通りだが、更に寺石正路君の『南国遺事』九一頁を見ると、慶長元年九月二十八日土佐国浦戸港にマニラよりメキシコに通う商船漂着し、修理おわって帰国に際し米五百石、豚百頭、鶏千疋を望みしに対し、豊太閤、増田長盛をして米千石、豚二百頭、鶏二千疋等を賜わらしめ、船人大悦びで帰国したとあるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...太は一面たしかに風流を好んだ人であろうが...   太閤は一面たしかに風流を好んだ人であろうがの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...「太殿下は、そういっておられましたよ...   「太閤殿下は、そういっておられましたよの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「月輪禅(つきのわぜんこう)の息女(むすめ)です」と...   「月輪禅閤の息女です」との読み方
吉川英治 「親鸞」

...前(さき)の摂政太政(せっしょうだいじょう)大臣であり関白の重職にまでなった禅兼実(かねざね)の住居(すまい)だけあって...   前の摂政太政大臣であり関白の重職にまでなった禅閤兼実の住居だけあっての読み方
吉川英治 「親鸞」

...禅からすすめると...   禅閤からすすめるとの読み方
吉川英治 「親鸞」

...禅はふたたび吉水へ出直した...   禅閤はふたたび吉水へ出直したの読み方
吉川英治 「親鸞」

「閤」の読みかた

「閤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「閤」

「なんとか閤」の一覧  


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