...そこで関守の組子が弁慶の行手を遮(さえぎ)ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...不破の関守氏は、この点に於て甚(はなは)だ聡明であったようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...不破の関守氏より承りましたるにより...
中里介山 「大菩薩峠」
...不破の関守氏が説いて...
中里介山 「大菩薩峠」
...お銀様と不破の関守氏の一行は大津へ着きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...お銀様をここに納めて置いてからの不破の関守氏は...
中里介山 「大菩薩峠」
...ひとつ門を叩いてみましょうかな」不破の関守氏も...
中里介山 「大菩薩峠」
...玄関へかかって、「頼もう、旅のものでござるが、一風呂浴びさせていただきたい」しばらくは返答もなかったが、ややあって、「お越しやす」ようよう現われたのは、やはり女で、しかも今度のは丸髷(まるまげ)のすごいような大年増、玄関に現われるや否や、不破の関守氏と面(かお)を合わせて、「あら――関守の先生でいらっしゃるわ」「やあ、これはこれはお宮さん、珍しいところでお目にかかりましたな」不破の関守氏が、熱海海岸の場の貫一さんのような発言をして、さすがの策士も、ちょっと度胆(どぎも)を抜かれたようでしたが、先方も相当、心臓を動揺させたと見えて、「どうしてまあ、関守の先生、いつごろ、こんなところへ――何はともあれお上りやして……」十二分の面見知(かおみし)りであるらしい相手で、すっかり納まり込んだ関守氏は、玄関に腰うちかけていい気持で草鞋(わらじ)の紐(ひも)を解く...
中里介山 「大菩薩峠」
...不破の関守氏は風呂敷包から...
中里介山 「大菩薩峠」
...その上に俵物はいっさい小関越えをしてはならないということになった――そのとばっちりで、ここでも水車を仕かけるには仕かけたが、それを遊ばして置いて、こうしてわざわざ足踏ロールに逆転しているのだという説明を、三蔵から聞いて、不破の関守氏は、「なるほど、それは機械文明に反抗する人間労力の逆転というものだ」とひとり合点をしました...
中里介山 「大菩薩峠」
...関守氏から使者が来た...
中里介山 「大菩薩峠」
...拙者に於てはこれにて御免――」不破の関守氏は弁信を置きっぱなしにして...
中里介山 「大菩薩峠」
...万事は不破の関守殿や...
中里介山 「大菩薩峠」
...ここで乾坤一擲(けんこんいってき)――」不破の関守氏が...
中里介山 「大菩薩峠」
...関守氏がある意味で見惚(みと)れの価値が充分ありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...不破の関守氏であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...「やあ関守どのの御出座だな」一人がそう云うと...
山本周五郎 「菊屋敷」
...柵(さく)を叩いて関守を起してみたところで...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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