例文・使い方一覧でみる「長句」の意味


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...連句では実感的心像で構成された長句あるいは短句である...   連句では実感的心像で構成された長句あるいは短句であるの読み方
寺田寅彦 「映画芸術」

...しかるに連句では一つ一つの短句長句はそれぞれにはまとまった表象をもっているが...   しかるに連句では一つ一つの短句長句はそれぞれにはまとまった表象をもっているがの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...ただ一対の長句と短句だけでは連句はできない...   ただ一対の長句と短句だけでは連句はできないの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...さて上記の考え方では、連句の長句一つ、短句一つを、それぞれの一つの音に比較するという前提のもとに考えを進めたのであるが、これは多くの中の一つの考え方であって、唯一無二の考え方ではない...   さて上記の考え方では、連句の長句一つ、短句一つを、それぞれの一つの音に比較するという前提のもとに考えを進めたのであるが、これは多くの中の一つの考え方であって、唯一無二の考え方ではないの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...元来一つの長句ならば長句の中には...   元来一つの長句ならば長句の中にはの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...その反対に去来の短句を凡兆の長句で受けるのとでは...   その反対に去来の短句を凡兆の長句で受けるのとではの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...眼前に一つの長句なら長句が「与えられたる前句」として提供されている...   眼前に一つの長句なら長句が「与えられたる前句」として提供されているの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...たとえば初めの二首のごとき試みにこれを長句短句に分解してそれらをさらにある連句中の一部分として考えてみても実に立派な一連をなしているように思われる...   たとえば初めの二首のごとき試みにこれを長句短句に分解してそれらをさらにある連句中の一部分として考えてみても実に立派な一連をなしているように思われるの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...しかしわれわれ初心の者が連句を作る際に往々一句の長句あるいは短句の内にあまりたくさんの材料を詰め込むためにかえって連句の体を失し...   しかしわれわれ初心の者が連句を作る際に往々一句の長句あるいは短句の内にあまりたくさんの材料を詰め込むためにかえって連句の体を失しの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...長句の用ゐ方など古今未曾有にてこれを詠みたる人もさすがなれど此歌を勅選集に加へたる勇氣も稱するに足るべくと存候...   長句の用ゐ方など古今未曾有にてこれを詠みたる人もさすがなれど此歌を勅選集に加へたる勇氣も稱するに足るべくと存候の読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...第二句十字の長句ながら成語なれば左迄口にたまらず...   第二句十字の長句ながら成語なれば左迄口にたまらずの読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...長句の用ゐ方など古今未曾有(みぞう)にて...   長句の用ゐ方など古今未曾有にての読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...長句の用い方など古今未曾有(みぞう)にてこれを詠みたる人もさすがなれどこの歌を勅撰集(ちょくせんしゅう)に加えたる勇気も称するに足るべくと存候...   長句の用い方など古今未曾有にてこれを詠みたる人もさすがなれどこの歌を勅撰集に加えたる勇気も称するに足るべくと存候の読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...第二句十字の長句ながら成語なればさまで口にたまらず...   第二句十字の長句ながら成語なればさまで口にたまらずの読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...支那古詩の結尾には一句十餘字の長句あるを見るべし...   支那古詩の結尾には一句十餘字の長句あるを見るべしの読み方
正岡子規 「字餘りの和歌俳句」

...歌仙には三十五首の歌(則ち長句短句合したる者)あり...   歌仙には三十五首の歌ありの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...句調は五七五調のほかに時に長句をなし...   句調は五七五調のほかに時に長句をなしの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...句調は五七五調の外に時に長句を為し...   句調は五七五調の外に時に長句を為しの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

「長句」の読みかた

「長句」の書き方・書き順

いろんなフォントで「長句」


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