例文・使い方一覧でみる「鑼」の意味


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...所が追ひついて見るとぢやんぢやんの正體は銅と云ふ名を與へるのが僭越な程...   所が追ひついて見るとぢやんぢやんの正體は銅鑼と云ふ名を與へるのが僭越な程の読み方
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」

...銅(どら)などを持った...   銅鑼などを持ったの読み方
芥川龍之介 「上海游記」

......   の読み方
違星北斗 「北斗帖」

...その銅(どら)のぶら下げてある弁天島のまわりを押すな押すなと蝟集して...   その銅鑼のぶら下げてある弁天島のまわりを押すな押すなと蝟集しての読み方
海野十三 「軍用鮫」

...銅は急に腹が減つたやうな声をして唸り出す...   銅鑼は急に腹が減つたやうな声をして唸り出すの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...下からお松の身体を抱き上げると銅(どら)を叩いていた男が上から手を出して引上げた――が...   下からお松の身体を抱き上げると銅鑼を叩いていた男が上から手を出して引上げた――がの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...銅にのる濡事なんてあるかえ」二人はそういううちにも...   銅鑼にのる濡事なんてあるかえ」二人はそういううちにもの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...この楯は訪問を知らすべき銅なのである...   この楯は訪問を知らすべき銅鑼なのであるの読み方
牧野信一 「ピエル・フオン訪問記」

...人(ひと)各々(おの/\)その仕事(しごと)に專念(せんねん)なる時(とき)は』と公爵夫人(こうしやくふじん)は咳嗄(しわが)れた銅聲(どらごゑ)で云(い)つて...   人各々その仕事に專念なる時は』と公爵夫人は咳嗄れた銅鑼聲で云つての読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...『夫人(ふじん)がお前(まへ)の身(み)の上話(うへばなし)を聞(き)きたいと被仰(おツしや)ッてだ』『話(はな)しませう』と云(い)つて海龜(うみがめ)は太(ふと)い銅聲(どらごゑ)で...   『夫人がお前の身の上話を聞きたいと被仰ッてだ』『話しませう』と云つて海龜は太い銅鑼聲での読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...」別々に退場(銅(どら))右隊登場...   」別々に退場)右隊登場の読み方
宮沢賢治 「饑餓陣営」

...西土往来(欧洲旅行前及び旅中の詩廿九章)別離退船(たいせん)の銅(どら)いま鳴り渡り...   西土往来別離退船の銅鑼いま鳴り渡りの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...中軍の鼓隊(こたい)隊(らたい)に令して...   中軍の鼓隊鑼隊に令しての読み方
吉川英治 「三国志」

...銅金鼓(どらきんこ)に脚を早め...   銅鑼金鼓に脚を早めの読み方
吉川英治 「三国志」

...一部の将士のほかは、みな城を出て、玄徳の軍をこの際徹底的に殲滅(せんめつ)せよ」張任は、こう勇断を下して、やがて一発の烽火(のろし)をあいずに、銅(どら)、鼓(つづみ)の震動、喊声(かんせい)の潮、一時に天地をうごかして、城門をひらいた...   一部の将士のほかは、みな城を出て、玄徳の軍をこの際徹底的に殲滅せよ」張任は、こう勇断を下して、やがて一発の烽火をあいずに、銅鑼、鼓の震動、喊声の潮、一時に天地をうごかして、城門をひらいたの読み方
吉川英治 「三国志」

...銅(どら)を鳴らして...   銅鑼を鳴らしての読み方
吉川英治 「三国志」

...一五月雨(さみだれ)は人を殺す? ……人入れ渡世の銅屋(どらや)の亀さんの部屋にいる...   一五月雨は人を殺す? ……人入れ渡世の銅鑼屋の亀さんの部屋にいるの読み方
吉川英治 「醤油仏」

...銅部屋へは帰らなかった...   銅鑼部屋へは帰らなかったの読み方
吉川英治 「醤油仏」

「鑼」の読みかた

「鑼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鑼」


ランダム例文:
思う子   悪人顔   二会  

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