...自分は更に衆生苦に對する感覺を鋭敏にして...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...又極めて鋭敏に他人の不正を發見し得る人である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...官能のみひとり鋭敏になつた人達は...
石川啄木 「田園の思慕」
...そういうことには僕などより遙に神経が鋭敏になっている...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...胃の腑が空っぽになると頭の方が鋭敏に働きます...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「無駄骨」
...男の時々の心持は鋭敏に嗅(か)ぎつけることも出来た...
徳田秋声 「黴」
...苦しみのために鋭敏になってる眼で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...鋭敏に変化する臓器とがある...
永井隆 「長崎の鐘」
...彼らの談話に対して急に鋭敏になった...
夏目漱石 「明暗」
...日々に耳がより鋭敏になってきている音楽家は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...こんなふうに世間の注意が鋭敏に正しい方面に向けられたことにきっと恐怖の念を起したにちがいない...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
......
堀辰雄 「X氏の手帳」
...神経が鋭敏に過ぎるとかいふ...
正岡子規 「読書弁」
...その力は彼の眼光を鋭敏にして...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...鋭敏な感覚が一層鋭敏になっている...
森鴎外 「雁」
...鋭敏に仲間の心持を理解し得た...
柳田国男 「木綿以前の事」
...都市生活で鋭敏にされた少年少女の柔かい頭には...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...吉宗は鋭敏にその皮肉を感じましたが...
吉川英治 「江戸三国志」
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