...今日の夜、銀盤が見たい気分だ...
...彼女は銀盤の上で踊るのが得意です...
...銀盤を滑るためのスケートは高価です...
...姉は子供のころから銀盤を滑っているので、とても上手です...
...フィギュアスケートの銀盤は、美しい音楽とともに競技が進む...
...月は文字通りの銀盤だが...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...その銀盤は、よく見ると、内がわの曲面いっぱいに、たくさんの光った針が生えていた...
海野十三 「超人間X号」
...皎々(こうこう)たる銀盤(ぎんばん)が一つ...
田中英光 「オリンポスの果実」
...銀盤の上を玉あられの走るような...
谷崎潤一郎 「少年」
...月の光は幾重(いくえ)にも重(かさな)った霊廟の屋根を銀盤のように...
永井荷風 「霊廟」
...月の下で銀盤のようにけぶり光っていた...
新美南吉 「おじいさんのランプ」
...そして郵便物を載せた銀盤を卓の一番端の処へ...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...この銀盤は偶然だが...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...そしてやおらその手を銀盤の方へ差し伸べた...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...細かく小さな真珠の粒が軽く銀盤の上に転がすかのやうに...
牧野信一 「青白き公園」
...銀盤の上に落すやうな音だ...
牧野信一 「明るく・暗く」
...まるで金の指環が銀盤の中へ落ちるような音だ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「衣裳戸棚」
...大きな銀盤に氷が盛ってあった...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...呉海呉山の珍味は玉碗銀盤に盛られ...
吉川英治 「三国志」
...丸焼きのまま銀盤に供えて喰(くら)わせた...
吉川英治 「三国志」
...街の銀盤(ぎんばん)玉杯(ぎょくはい)にも飽いているから...
吉川英治 「新・水滸伝」
...玻璃(はり)銀盤(ぎんばん)の卓には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...前日から煮(た)きこめた百珍の料理は銀盤に盛られ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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