例文・使い方一覧でみる「鈍重」の意味


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...体が鈍重で動けない...   体が鈍重で動けないの読み方

...彼は鈍重な性格であまり面白くない...   彼は鈍重な性格であまり面白くないの読み方

...調子が鈍重で、なかなか良い成績が出せない...   調子が鈍重で、なかなか良い成績が出せないの読み方

...新しいアプリをダウンロードするのに、スマホの反応が鈍重だ...   新しいアプリをダウンロードするのに、スマホの反応が鈍重だの読み方

...電子機器の起動が鈍重でイライラする...   電子機器の起動が鈍重でイライラするの読み方

...どことなく鈍重と云ふ感じを起させる...   どことなく鈍重と云ふ感じを起させるの読み方
芥川龍之介 「酒虫」

...鈍重な食物で胃腸を充たした時に必ず随伴する...   鈍重な食物で胃腸を充たした時に必ず随伴するの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...自分の鈍重な田舎っぺいを...   自分の鈍重な田舎っぺいをの読み方
太宰治 「小さいアルバム」

...へんに春らしい鈍重な気分だった...   へんに春らしい鈍重な気分だったの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...顔は鈍重で黄色く肉が落ちこんでいてしかもむくんでいた...   顔は鈍重で黄色く肉が落ちこんでいてしかもむくんでいたの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「秘密の庭」

...ブラウンの鈍重ではあるがしかしやさしい親切...   ブラウンの鈍重ではあるがしかしやさしい親切の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...あるいは柔弱なあるいは鈍重な釣(つ)り合い...   あるいは柔弱なあるいは鈍重な釣り合いの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...鈍重なずっしりとした容積だった...   鈍重なずっしりとした容積だったの読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...しかしそれは鈍重な与八が身を起しかけた途端...   しかしそれは鈍重な与八が身を起しかけた途端の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それまでの間この鈍重な田舎者が...   それまでの間この鈍重な田舎者がの読み方
久生十蘭 「魔都」

...齟齬しながら鈍重に歩いて行くこゝに機械の哲学者がある―――彼は技師を宣言し...   齟齬しながら鈍重に歩いて行くこゝに機械の哲学者がある―――彼は技師を宣言しの読み方
槇村浩 「大江満雄に」

...鈍重さの美を素朴な美しい木造の柱や何かにいかさず...   鈍重さの美を素朴な美しい木造の柱や何かにいかさずの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...鈍重な波のまにまに...   鈍重な波のまにまにの読み方
横光利一 「上海」

...彼の性は、遅にして鈍重、もし丞相がこの時に、疾風迅雷(しっぷうじんらい)のごとく蜀に入り給えば、玄徳の緒業(しょぎょう)は、瓦を崩すが如く砕け去るにちがいありません」重臣の劉曄(りゅうよう)も、「仲達の意見は、まったくわれわれの考えを代表しています...   彼の性は、遅にして鈍重、もし丞相がこの時に、疾風迅雷のごとく蜀に入り給えば、玄徳の緒業は、瓦を崩すが如く砕け去るにちがいありません」重臣の劉曄も、「仲達の意見は、まったくわれわれの考えを代表していますの読み方
吉川英治 「三国志」

...いつの間にか鈍重になっている...   いつの間にか鈍重になっているの読み方
吉川英治 「三国志」

...鈍重(どんじゅう)にさえ見える...   鈍重にさえ見えるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...頭も鈍重(どんじゅう)になっているところへ...   頭も鈍重になっているところへの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...まるで鈍重な意地そのものゝやうに見える...   まるで鈍重な意地そのものゝやうに見えるの読み方
若杉鳥子 「烈日」

「鈍重」の読みかた

「鈍重」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鈍重」

「鈍重」の英語の意味


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