...彼は婦人の仲間になると隨分遣り手の方であつた...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...遣り手であるから一面には太閤などを腹で馬鹿にしていたこともあろう...
柳宗悦 「民藝四十年」
...なかなかの遣り手ではあるが...
柳宗悦 「民藝四十年」
...後に大変遣り手になった人だったが...
柳田国男 「故郷七十年」
...あれはなかなか遣り手な千三つ屋だつたよ...
吉川英治 「折々の記」
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