例文・使い方一覧でみる「遠慮して」の意味


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...わしはその時賊に遠慮して懐中電燈を消して了ったのでね...   わしはその時賊に遠慮して懐中電燈を消して了ったのでねの読み方
江戸川乱歩 「黒手組」

...七郎は遠慮して帰ろうとした...   七郎は遠慮して帰ろうとしたの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「田七郎」

...祖母は保子に遠慮して写真を持ってこなかったのだろう...   祖母は保子に遠慮して写真を持ってこなかったのだろうの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...それを遠慮していられないほど急場の場合でありますからぜひがない...   それを遠慮していられないほど急場の場合でありますからぜひがないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...御大病でいらっしゃるから遠慮しておいた方がいいと...   御大病でいらっしゃるから遠慮しておいた方がいいとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...遠慮して助手席に乗って行った...   遠慮して助手席に乗って行ったの読み方
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」

...彼女がわざと遠慮して自分を尋ねない主意は...   彼女がわざと遠慮して自分を尋ねない主意はの読み方
夏目漱石 「行人」

...それまでは今まで通り遠慮していらっしゃる方が宜(よ)う御座います...   それまでは今まで通り遠慮していらっしゃる方が宜う御座いますの読み方
夏目漱石 「それから」

...自分から遠慮して身を引かなきゃなるまい」「形見分けの指図書のようなものはあるでしょうか」「あるはずだ...   自分から遠慮して身を引かなきゃなるまい」「形見分けの指図書のようなものはあるでしょうか」「あるはずだの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...そしてお蝶達が隣室に遠慮して三味線の手を止めやうとすると...   そしてお蝶達が隣室に遠慮して三味線の手を止めやうとするとの読み方
牧野信一 「父の百ヶ日前後」

...遠慮しているように見えた...   遠慮しているように見えたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...盛りあがった力あるプロレタリアートが階級的立場に立ってものをいうとき、遠慮して、兎だの亀だのに代弁させる必要はないのである...   盛りあがった力あるプロレタリアートが階級的立場に立ってものをいうとき、遠慮して、兎だの亀だのに代弁させる必要はないのであるの読み方
宮本百合子 「新たなプロレタリア文学」

...何だかその一番の所へ触れるのを互に遠慮して居る様に満たない気持であて途も無い事を喋って居たが...   何だかその一番の所へ触れるのを互に遠慮して居る様に満たない気持であて途も無い事を喋って居たがの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...だから誰でも遠慮して...   だから誰でも遠慮しての読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...そんなに遠慮して...   そんなに遠慮しての読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...右馬介は、藤夜叉の裳(も)の端をチラと見たが、遠慮して、しばらく遠くにひかえていた...   右馬介は、藤夜叉の裳の端をチラと見たが、遠慮して、しばらく遠くにひかえていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「そちたちもしばらく遠慮しておれ...   「そちたちもしばらく遠慮しておれの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...一人が、行燈(あかり)を持って来たが、その態に、遠慮して、部屋の隅へ遠く置いた...   一人が、行燈を持って来たが、その態に、遠慮して、部屋の隅へ遠く置いたの読み方
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」

「遠慮して」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遠慮して」

「遠慮して」の電子印鑑作成


ランダム例文:
好ましい状況   曇らされる   白堊館  

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