...達摩祖師は、禅宗の開祖として知られています...
...この仏像は、達摩像とも呼ばれています...
...達摩の座禅が、体調管理に効果的だという研究結果が出ています...
...達摩は、中国から日本に伝わった文化・技術・思想の中心地でした...
...達摩は、妙心寺派や黄檗派など、日本の禅の宗派としても知られています...
...帽子も雪眼鏡もふっ飛ばした雪達摩みたいなお嬢さんが我々の横に立った...
石川欣一 「山を思う」
...達摩の怖い顏と出くわした...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...達摩が小舟に乘つて支那へ渡つて來たのを表する蘆葉達摩だが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...達摩さんが飛び出しますよ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...「達摩さんだ、達摩さんだ」と、さう/″\しく、ばた/\と別々におほ股、小股の足音が遠ざかつて行くのを、義雄は不調和な燥音だと考へたに反し、千代子はそれに聽き惚れてゐるかのやうに暫らく耳を澄ましてゐたが、やがて所天の方に向き直つた...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...達摩(だるま)の蒐集家(しゅうしゅうか)として奇名隠れなかった理学士西芳菲山人の名が見える...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...一個の達摩の片目を白盡せるは...
大町桂月 「八鹽のいでゆ」
...この故郷の女達摩と私とは...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...其下の句を金文字で臙脂色の其達摩の背にやさしく平假名で書かせた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...香泉さんも居られるからよい記念に色紙に達摩の合作をして頂いては』といふや否や一同手を拍つて賛成する...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...自己流の下手な姫達摩を描いた事があつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...未だ達摩をかき初めてから一年にもならないので...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...小さい達摩が少し大きくなつて來たのはをかしかつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...後世といったのは、達摩西来は、魏伯陽より数百年もおくれているからである...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...継母達摩后姙娠中の子は行く行く王を殺して代り立つと相師が言ったから...
南方熊楠 「十二支考」
...それから王に詣でて達摩后は女子を生んだと告げたので...
南方熊楠 「十二支考」
...「達摩(だるま)未だ西来せざる時如何」とか「蓮華(れんげ)未だ水を出でざる時如何」とか尋ねる...
柳宗悦 「民藝四十年」
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若山牧水 「樹木とその葉」
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