例文・使い方一覧でみる「道中記」の意味

...道中記を読んで旅行気分を味わった... 道中記を読んで旅行気分を味わったの読み方

...彼女は道中記の舞台である松山城に行ってみたいと言っていた... 彼女は道中記の舞台である松山城に行ってみたいと言っていたの読み方

...この小説は、江戸時代に実際にあった道中を回る旅の出来事を描いた道中記です...

...僕は道中記を読んで現代では経験できない旅情を味わった... 僕は道中記を読んで現代では経験できない旅情を味わったの読み方

...道中記と同じく旅行文学として有名な「東海道中膝栗毛」も読んでみたい...

...昔の道中記にある渋民の宿場の跡がこれで... 昔の道中記にある渋民の宿場の跡がこれでの読み方
石川啄木「鳥影」

...昔の道中記にある澁民（しぶたみ）の宿場の跡がこれで... 昔の道中記にある澁民の宿場の跡がこれでの読み方
石川啄木「鳥影」

...時に湯気の蒸した風呂と、庇合（ひあわい）の月を思うと、一生の道中記に、荒れた駅路（うまやじ）の夜の孤旅（ひとりたび）が思出される... 時に湯気の蒸した風呂と、庇合の月を思うと、一生の道中記に、荒れた駅路の夜の孤旅が思出されるの読み方
泉鏡花「婦系図」

...土地案内道中記を作りて広く外国人に配布するとの二条にほかならず...
井上円了「欧米各国　政教日記」

...道中記などの半紙綴りのものなどもありました... 道中記などの半紙綴りのものなどもありましたの読み方
鷹野つぎ「虫干し」

...旅日記□東行記（友と遊ぶ）□水を味ふ（道中記）□病床雑記（飯田入院）□帰庵独臥（雑感）三月廿一日（東行記）春季皇霊祭... 旅日記□東行記□水を味ふ□病床雑記□帰庵独臥三月廿一日春季皇霊祭の読み方
種田山頭火「其中日記」

...夏の道中記十月十八日曇... 夏の道中記十月十八日曇の読み方
種田山頭火「其中日記」

...ケロリとして道中記をながめています... ケロリとして道中記をながめていますの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...道中記と首ッ引きの結果... 道中記と首ッ引きの結果の読み方
中里介山「大菩薩峠」

...ゆっくり待っていな――」がんりきの百は包みを解いて道中記を出し...
中里介山「大菩薩峠」

...「まあ、そんなに気を揉（も）みなさんなよ、色男、金と力は無かりけりてのは昔のこと、今時の色男は、金も力もあるというところをお目にかけてやりてえんだよ」と、がんりきが甘ったるい返事――そのうち二人は、道中記を調べて、お蘭どのが先へ行って、待合わすべき宿屋をきめて置いて、万一の時は、その旅宿も目じるしをつけて置いて先発し、がんりきの百は、これからまた飛騨の高山へ逆戻りして、和泉屋の福松のところへ預けて置いた三百両を取戻して、お蘭どのに見せてやるべく、その翌日早朝に、寝物語の宿を立ち出でてしまったのです... 「まあ、そんなに気を揉みなさんなよ、色男、金と力は無かりけりてのは昔のこと、今時の色男は、金も力もあるというところをお目にかけてやりてえんだよ」と、がんりきが甘ったるい返事――そのうち二人は、道中記を調べて、お蘭どのが先へ行って、待合わすべき宿屋をきめて置いて、万一の時は、その旅宿も目じるしをつけて置いて先発し、がんりきの百は、これからまた飛騨の高山へ逆戻りして、和泉屋の福松のところへ預けて置いた三百両を取戻して、お蘭どのに見せてやるべく、その翌日早朝に、寝物語の宿を立ち出でてしまったのですの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...次の「森の石松道中記」は... 次の「森の石松道中記」はの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...菊田一夫脚色　研辰道中記四月十七日（土曜）十一時... 菊田一夫脚色　研辰道中記四月十七日十一時の読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...日活の小屋で「弥次喜多道中記」を見る... 日活の小屋で「弥次喜多道中記」を見るの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...ついでに「エンタツ・アチャコの忍術道中記」を見る... ついでに「エンタツ・アチャコの忍術道中記」を見るの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...「歌ふ弥次喜多」金比羅道中記... 「歌ふ弥次喜多」金比羅道中記の読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...柳）大津絵の美とその性質一道中記等を開けば... 柳）大津絵の美とその性質一道中記等を開けばの読み方
柳宗悦「民藝四十年」

...『金沢江戸道中記』の上州倉賀野駅根小屋城跡の所にこう書いている...
柳田國男「地名の研究」

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