例文・使い方一覧でみる「役名」の意味


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...楽屋服には役者の名前や役名が書かれた札が付いていることが多い...   楽屋服には役者の名前や役名が書かれた札が付いていることが多いの読み方

...その身分役名を精細に分(わか)てば百余級の多きに至れども...   その身分役名を精細に分てば百余級の多きに至れどもの読み方
福沢諭吉 「旧藩情」

...役名は授業生というので...   役名は授業生というのでの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...いま村にて世持役(よもちやく)と申す役名も...   いま村にて世持役と申す役名もの読み方
柳田国男 「海上の道」

...兄が十九歳でお役名だけ継ぎました」柿崎兵馬は十歳のときから宇和島の明倫館にはいって学んでいた...   兄が十九歳でお役名だけ継ぎました」柿崎兵馬は十歳のときから宇和島の明倫館にはいって学んでいたの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...父の死によって御届方という役名だけは継いでいたが...   父の死によって御届方という役名だけは継いでいたがの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...半之助の役名は、「城代家老司書」という、従来にないもので、勤めは埴谷図書助に直属の秘書官、というぐあいのものだった...   半之助の役名は、「城代家老司書」という、従来にないもので、勤めは埴谷図書助に直属の秘書官、というぐあいのものだったの読み方
山本周五郎 「半之助祝言」

...「自分の仕える主人の役名を知らないで...   「自分の仕える主人の役名を知らないでの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...薬園奉行所の「見廻り」という役名をも兼ねていた...   薬園奉行所の「見廻り」という役名をも兼ねていたの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...役名は幕府のものであり...   役名は幕府のものでありの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...お庭番の役名のもとに...   お庭番の役名のもとにの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...役名は一お庭番にすぎないが...   役名は一お庭番にすぎないがの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...各平常の役名と姓を名乗って...   各平常の役名と姓を名乗っての読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...役名は火術自慢の松代藩でお狼火(のろし)方っていうんだろう...   役名は火術自慢の松代藩でお狼火方っていうんだろうの読み方
吉川英治 「銀河まつり」

...いちいち役名と名を呼びあげて...   いちいち役名と名を呼びあげての読み方
吉川英治 「三国志」

...役名は徒士(かち)...   役名は徒士の読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...皇后大進(だいしん)という役名で...   皇后大進という役名での読み方
吉川英治 「親鸞」

...即座に役名を剥(は)がれて江戸をおわれた波越八弥であった...   即座に役名を剥がれて江戸をおわれた波越八弥であったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...役名を剥(は)がれても...   役名を剥がれてもの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「役名」の読みかた

「役名」の書き方・書き順

いろんなフォントで「役名」


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