例文・使い方一覧でみる「連署」の意味

...彼と一緒に上司に対して連署した... 彼と一緒に上司に対して連署したの読み方

...署名が必要な書類には必ず連署欄がある... 署名が必要な書類には必ず連署欄があるの読み方

...連署してくれる人を探している... 連署してくれる人を探しているの読み方

...簡単に連署できるオンライン署名サイトがある... 簡単に連署できるオンライン署名サイトがあるの読み方

...他人の署名を偽って連署することは犯罪です... 他人の署名を偽って連署することは犯罪ですの読み方

...平門の卿相十人の連署したる起請文を送りて... 平門の卿相十人の連署したる起請文を送りての読み方
芥川龍之介「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」

...文士連署して佛國大統領に陳情し... 文士連署して佛國大統領に陳情しの読み方
石川啄木「A LETTER FROM PRISON」

...一昨年より各町村長が連署して... 一昨年より各町村長が連署しての読み方
大鹿卓「渡良瀬川」

...九日、己酉、天晴、広元朝臣奉行として、御教書を在京の御家人の中に送らる、相州、大官令連署し、又御判を載せらると云々、是在京の武士参向す可からず、関東に於ては、静謐せしめ畢んぬ、早く院御所を守護す可し、又謀叛の輩西海に廻るの由其聞有り、用意致す可きの由なり、宗として佐々木左衛門尉広綱に仰せらると云々、又和田平太胤長、配所陸奥国岩瀬郡鏡沼の南辺に於て誅せらる... 九日、己酉、天晴、広元朝臣奉行として、御教書を在京の御家人の中に送らる、相州、大官令連署し、又御判を載せらると云々、是在京の武士参向す可からず、関東に於ては、静謐せしめ畢んぬ、早く院御所を守護す可し、又謀叛の輩西海に廻るの由其聞有り、用意致す可きの由なり、宗として佐々木左衛門尉広綱に仰せらると云々、又和田平太胤長、配所陸奥国岩瀬郡鏡沼の南辺に於て誅せらるの読み方
太宰治「右大臣実朝」

...志筑辰一郎連署で飜譯されてゐるこの書翰は... 志筑辰一郎連署で飜譯されてゐるこの書翰はの読み方
徳永直「光をかかぐる人々」

...三枝及び戸坂の連署を以て... 三枝及び戸坂の連署を以ての読み方
戸坂潤「〔付〕唯物論研究に就て（戸坂潤手記）」

...御仕舞に連署している三人の名――島津将曹... 御仕舞に連署している三人の名――島津将曹の読み方
直木三十五「南国太平記」

...藩老の連署が無くて... 藩老の連署が無くての読み方
直木三十五「南国太平記」

...サレドモ郷里ノ人モシクハ券約ノ証文ニ其名ヲ連署スル時ハミナ前仙某ト書キタリケリ……」右の一節と比較してみても明らかなる如く...
中里介山「大菩薩峠」

...ところが亜典（アテン）の女連が一同連署して嘆願に及んだから... ところが亜典の女連が一同連署して嘆願に及んだからの読み方
夏目漱石「吾輩は猫である」

...多数はこれに連署した... 多数はこれに連署したの読み方
原勝郎「東山時代における一縉紳の生活」

...棠軒は同班と連署して下（しも）の願書を呈した... 棠軒は同班と連署して下の願書を呈したの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...後（のち）『経籍訪古志』に連署すべき二人（ににん）は... 後『経籍訪古志』に連署すべき二人はの読み方
森鴎外「渋江抽斎」

...老中連署の認証を要す... 老中連署の認証を要すの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...北条維貞（これさだ）を連署となす... 北条維貞を連署となすの読み方
吉川英治「私本太平記」

...連署殿（れんしょどの）からどうぞ」と... 連署殿からどうぞ」との読み方
吉川英治「私本太平記」