...毎年連年、彼は優秀な成績を収めている...
...連年の努力の結果、販売数を増やすことができた...
...我が社は連年黒字を維持している...
...オリンピックは連年開催される国際的なスポーツイベントである...
...この地域は連年の冷夏に悩まされている...
...連年あるいは隔年に一輯五冊または六...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...連年の養蚕(やうさん)の失敗を恢復(くわいふく)しようと...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...連年九州へ神籠石などの調査を命じられ...
濱田耕作 「考古學教室の思ひ出話」
...寧親は文化元年五月連年蝦夷地(えぞち)の防備に任じたという廉(かど)を以て...
森鴎外 「渋江抽斎」
...連年といってよいほどな両国間のたたかいに...
吉川英治 「上杉謙信」
...――たとえば、今年の春、謙信公のお留守に際し、またここ連年、越後遠征に、その疲弊せるを窺い、突然、約を破って、国境の割ヶ嶽を奪取なさるなど、猫にしても、狡(ずる)い勘の長(た)けた猫でなければ為(な)し能わないことですからな」もう一度、このあとで下野に、哄笑(こうしょう)させる遑(いとま)をおいていたら、信玄の左右の者か、或いは階下の諸将などが、彼の頭(こうべ)へ忽ち土足や唾を加えたかも知れなかった...
吉川英治 「上杉謙信」
...今日まで、殆ど、この流寓(りゅうぐう)の孤客を、お身内同様に思し召され、連年、多大の軍費と将士の尊い血を以て、義清を御庇護下された大恩は死しても忘れはいたしませぬ...
吉川英治 「上杉謙信」
...連年予測をゆるさないものがあった...
吉川英治 「上杉謙信」
...すなわち対峙連年...
吉川英治 「上杉謙信」
...連年、鎬(しのぎ)を削りあってきた宿敵、大和の筒井栄舜房法印順昭(えいしゅんぼうほういんじゅんしょう)が麾下(きか)二十万石の領土の精兵を、挙げて、この小柳生ノ庄のわずか七千石足らずの小城ひとつを、取巻いて、「三日のうちに踏みつぶして見せる」と、豪語し、そこの山上山下、野も畑も部落も、兵馬に埋めてしまったのである...
吉川英治 「剣の四君子」
...連年の飢饉、人心の荒廃など、自然人々の顔にも反映して、どの顔を見ても、眼はとがり、耳は薄く、唇は腐色(ふしょく)を呈し、皮膚は艶やかでない...
吉川英治 「三国志」
...もう連年の戦争にも馴れていて...
吉川英治 「三国志」
...かつは連年の軍役に...
吉川英治 「三国志」
...ここ連年にわたって...
吉川英治 「三国志」
...――我には、西境北辺に、連年戦うて、艱苦の鍛(きた)えをうけた軽捷(けいしょう)の兵のみがある...
吉川英治 「三国志」
...その頃琉球の船は連年マラッカに行っていたが...
和辻哲郎 「鎖国」
...連年の多量な火あぶりがまだ手ぬるく感ぜられて来たのであろう...
和辻哲郎 「鎖国」
...四つ巴となって極東の海上には連年さまざまの事件を引き起した...
和辻哲郎 「鎖国」
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