...社會の爲に云はなければならぬ必要に逢着する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...鶏の声も聞こゆる山桜 凡兆湖の水まさりけり五月雨(さつきあめ)去来荒海や佐渡に横たう天の川 芭蕉舟人にぬかれて乗りし時雨かな 尚白こんなような句に逢着(ほうちゃく)したのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...私はまた第三の事実に逢着したのであります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...しのびがたき困難に逢着し...
太宰治 「狂言の神」
...結局ニュートン自身が彼自身の方則を理解していなかったというパラドックスに逢着(ほうちゃく)する...
寺田寅彦 「相対性原理側面観」
...そうして偶然に逢着したのが津田君であった...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...生命とか精神とかいうものを除いたいわゆる物質を取扱って何事かしようという時にはすぐに物理学的の問題に逢着(ほうちゃく)する...
寺田寅彦 「物理学の応用について」
...ただ自分で連句の制作に当面している場合にこれらの定座に逢着(ほうちゃく)するごとに経験するいろいろな体験の内省からこれら定座の意義に関するいくらかの分析を試みることはできるので...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...吾々日本人は今まさに新らしく出立しなければならない時期に逢着している...
豊島与志雄 「偶像に就ての雑感」
...けれどもそれに逢着(ほうちゃく)するのは難中の難事である...
夏目漱石 「倫敦消息」
...さういつた問題に逢着すると...
野上豐一郎 「「西洋見學」はしがき」
...こういう次第に逢着(ほうちゃく)するなら...
久生十蘭 「鈴木主水」
...作曲家達が逢着している所謂日本的なものの再発見の問題には...
宮本百合子 「期待と切望」
...ちょうど我々の国では最悪の障碍(しょうがい)に逢着(ほうちゃく)した...
柳田国男 「海上の道」
...まさに小牧の難攻に逢着(ほうちゃく)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...自分はさらに悲しむべき事実に逢着する...
和辻哲郎 「院展日本画所感」
...デュウゼが新しい考え方と演じ方とをもって出現するに及び革命に逢着した...
和辻哲郎 「エレオノラ・デュウゼ」
...しかも最も困難な問題に逢着する...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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