...大村(おおむら)あたりの通辞(つうじ)の名前も...
芥川龍之介 「報恩記」
...翻訳は我々の通辞がやったのである...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...しかしわずかばかりの単語を通辞から教わったり...
中谷宇吉郎 「長崎留学」
...その通辞さんが、廿万円の火災保険の最初の詐欺をしたのだ...
長谷川時雨 「最初の外国保険詐欺」
...幕府の外国方英語通辞の頭をしていた森山多吉郎という人が案出したのが最初であるという事であるが...
穂積陳重 「法窓夜話」
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