...電話の送話器を置いてください...
...送話器が故障したため、交換する必要があります...
...送話器の使い方がわからないので、教えてください...
...電話口にある送話器を手にとって、相手に話しかけます...
...送話器が壊れているため、新しいものを買いに行きます...
...新蔵はほとんど送話器にすがりつきそうな勢いで...
芥川龍之介 「妖婆」
...博士が送話器のスイッチを切ったことは確実だった...
海野十三 「宇宙尖兵」
...送話器へ声をふきこみました...
海野十三 「怪塔王」
...鎮圧の見込全然なし”“怪犯人の容疑者たるルス嬢とベラント氏は昨夜私刑(しけい)さる”鉛華女が、無線電話のかかって来たのを金博士に伝えたので、博士は新聞を机上(きじょう)へ放りだして、送話器に向った...
海野十三 「共軛回転弾」
...その音が送話器から電流を通じてモートルに働きかけ...
海野十三 「人造物語」
...団長ワーナー博士は胸に下っている小さい送話器を握りしめたまま...
海野十三 「地球発狂事件」
...送話器をひきよせて...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...無線の送話器をとりあげようとしたとき...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...向うの方で秘密送話器を切ってしまいました...
海野十三 「人間灰」
...彼奴が仲間と連絡しないうちに早く片づけて置こうじゃないか」と牧山大佐は送話器の中へ怒鳴りこんだ...
海野十三 「流線間諜」
...前に備えつけてある無線電話の送話器をとると...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...無線電話の送話器をとり...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...送話器の蓋(ふた)をした...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...「O・K!(ホール・レエイ)MISS(フリョーケン)・イングリード!」と力強く送話器の向うから太い声が響いてくる...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...夢中になって送話器に質問の洪水を注ぎました...
西尾正 「墓場」
...そこにいられるのはあなただけですか)局長は送話器に飛びついて...
久生十蘭 「魔都」
...という電話です)真名古は送話器の方へ走り寄り...
久生十蘭 「魔都」
...真名古は送話器に口をあてて...
久生十蘭 「魔都」
便利!手書き漢字入力検索