例文・使い方一覧でみる「迹」の意味


スポンサーリンク

...須らく形に就(つ)いて以て情實を討(たづ)ね出だすことを要すべし...   須らく形迹に就いて以て情實を討ね出だすことを要すべしの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...神の禍(わざはひ)を轉じて福(さいはひ)となし給へる(あと)は掩(おほ)ふ可からざるものあればなり...   神の禍を轉じて福となし給へる迹は掩ふ可からざるものあればなりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...世高と秀英の二人は機の熟するまで(あと)をくらますことにした...   世高と秀英の二人は機の熟するまで迹をくらますことにしたの読み方
田中貢太郎 「断橋奇聞」

...貴女も取(あとと)り娘のようなお話ですね...   貴女も迹取り娘のようなお話ですねの読み方
徳田秋声 「縮図」

...界隈では名の通つた料理屋ので...   界隈では名の通つた料理屋の迹での読み方
徳田秋聲 「老苦」

...其のを見れば唯だ廉潔の美名を得たるのみにて...   其の迹を見れば唯だ廉潔の美名を得たるのみにての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...何々神といふのは垂である...   何々神といふのは垂迹であるの読み方
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」

...王者熄而詩亡の章...   王者迹熄而詩亡の章の読み方
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」

......   の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...夜が明けて見ると砲臺に近い瓜畑で穴は砲彈の爆發したであつた...   夜が明けて見ると砲臺に近い瓜畑で穴は砲彈の爆發した迹であつたの読み方
長塚節 「開業醫」

...わざとらしい痕(こんせき)を見せるのは厭(いや)だと云って...   わざとらしい痕迹を見せるのは厭だと云っての読み方
夏目漱石 「行人」

...そんな痕は更(さら)になかつた...   そんな痕迹は更になかつたの読み方
夏目漱石 「それから」

...作為の痕(こんせき)ばかりで...   作為の痕迹ばかりでの読み方
夏目漱石 「田山花袋君に答う」

...蝸牛(かたつむり)の這った(あと)のように歴然と光っている...   蝸牛の這った迹のように歴然と光っているの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...北宋所刊のものたる証が明である...   北宋所刊のものたる証迹が明であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...矛盾の(あと)つひに掩(おほ)ふべからざるに至らむ...   矛盾の迹つひに掩ふべからざるに至らむの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...泉(いづみ)ある処に近き荼毘所(とびじょ)の(あと)を見る...   泉ある処に近き荼毘所の迹を見るの読み方
森鴎外 「みちの記」

...故(ことさ)らに(あと)を滅(け)さんと...   故らに迹を滅さんとの読み方
森鴎外 「みちの記」

「迹」の読みかた

「迹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迹」

「迹」の英語の意味

「なんとか迹」の一覧  


ランダム例文:
座に坐る   ゼラニウム   召喚状を発する  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   汚染土   車中泊  

スポンサーリンク

トップへ戻る