例文・使い方一覧でみる「迹」の意味


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...チョッと舌皷して蹲踞(しやが)んだが、幻想はもない...   チョッと舌皷して蹲踞んだが、幻想は迹もないの読み方
石川啄木 「赤痢」

......   の読み方
内村鑑三 「寡婦の除夜」

...大物主ノ神と倭媛との神婚説話に於ても...   大物主ノ神と倭迹迹媛との神婚説話に於てもの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...見ようによっては何か怪しい興奮と疲労の(あと)かとも思われないこともないような紅潮が顔に差していたが...   見ようによっては何か怪しい興奮と疲労の迹かとも思われないこともないような紅潮が顔に差していたがの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...その(あと)へ花畑や野菜畑を作ったり...   その迹へ花畑や野菜畑を作ったりの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...嚮きに憲政党内閣の破壊と閣下の内閣組織とに付て共力したるありしは頗る奇異の感なきに非ずと雖も...   嚮きに憲政党内閣の破壊と閣下の内閣組織とに付て共力したる迹ありしは頗る奇異の感なきに非ずと雖もの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...この「」の字が詩經の方では「績」の字になつて居りますけれども...   この「迹」の字が詩經の方では「績」の字になつて居りますけれどもの読み方
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」

...いつの間にか万里の長城に似た古(こせき)の傍(そば)でも通るんだろうぐらいの空想を逞(たくまし)ゅうしていた...   いつの間にか万里の長城に似た古迹の傍でも通るんだろうぐらいの空想を逞ゅうしていたの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...形式(けいしき)の上(うへ)に人間(にんげん)らしい(あと)を留(とゞ)めた...   形式の上に人間らしい迹を留めたの読み方
夏目漱石 「門」

...あまき口づけと対(つい)をとったところが私の苦心です」「よほど苦心をなすった痕(こんせき)が見えます」「あまいとからいと反照するところなんか十七味調(じゅうしちみちょう)唐辛子調(とうがらしちょう)で面白い...   あまき口づけと対をとったところが私の苦心です」「よほど苦心をなすった痕迹が見えます」「あまいとからいと反照するところなんか十七味調唐辛子調で面白いの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...それまでの日本は行基(ぎょうき)の本地垂説(ほんちすいじゃくせつ)に基(もとい)を開いた...   それまでの日本は行基の本地垂迹説に基を開いたの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...かような区別のあった痕も見えないのであります...   かような区別のあった痕迹も見えないのでありますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...本枢要(ほんじゃくすうよう)...   本迹枢要の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...所が頭の壺はコロリと落ちて甕は破れ牛乳は流れ去つて方も無くなつてしまつたと云ふ話がある...   所が頭の壺はコロリと落ちて甕は破れ牛乳は流れ去つて迹方も無くなつてしまつたと云ふ話があるの読み方
松本文三郎 「世界に於ける印度」

...己卯には斎の神辺に往つた形が絶無だからである...   己卯には斎の神辺に往つた形迹が絶無だからであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...斬奸の挙も亦(あと)を絶たむ...   斬奸の挙も亦迹を絶たむの読み方
森鴎外 「津下四郎左衛門」

...纏まりを附けたがある習であるに...   纏まりを附けた迹がある習であるにの読み方
森鴎外 「歴史其儘と歴史離れ」

...弔伊藤博文公遭難遣少年曽侍浪滄閣...   弔伊藤博文公遭難遣迹少年曽侍浪滄閣の読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

「迹」の読みかた

「迹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迹」

「迹」の英語の意味

「なんとか迹」の一覧  


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確信する   研き   軽重を計る  

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