例文・使い方一覧でみる「述」の意味


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...最も美しきまた最も深き考察より成れる天地創造の諸伝説相当に開けていた諸民族もまた一般には前条にべたような考えの立場に踏み止まっていた...   最も美しきまた最も深き考察より成れる天地創造の諸伝説相当に開けていた諸民族もまた一般には前条に述べたような考えの立場に踏み止まっていたの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...なるほど文学者になることは私が前にべましたとおりヤサシイこととは思いますけれども...   なるほど文学者になることは私が前に述べましたとおりヤサシイこととは思いますけれどもの読み方
内村鑑三 「後世への最大遺物」

...これすなわち悪人の繁栄と安泰を世に通有のこととしてべたのである...   これすなわち悪人の繁栄と安泰を世に通有のこととして述べたのであるの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...試みに物語の大要をべんに...   試みに物語の大要を述べんにの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...だから例えば最近の物理学の方向・成果・意義其の他を大衆的に、本当の意味で通俗的に、叙することは、決して凡庸な自然科学専門家に出来ることではない...   だから例えば最近の物理学の方向・成果・意義其の他を大衆的に、本当の意味で通俗的に、叙述することは、決して凡庸な自然科学専門家に出来ることではないの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...私は現代小説の趨勢を大体べたつもりである...   私は現代小説の趨勢を大体述べたつもりであるの読み方
豊島与志雄 「現代小説展望」

...事実にもっとも近い叙をやろうとすると...   事実にもっとも近い叙述をやろうとするとの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...貴様なぞは知るまいが昔(むか)しアイソクラチスと云う人は九十四歳で大著をした...   貴様なぞは知るまいが昔しアイソクラチスと云う人は九十四歳で大著述をしたの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...それが表面的に「事件を叙する詩」と解され...   それが表面的に「事件を叙述する詩」と解されの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...今迄べて來たそれらの歴史小説である...   今迄述べて來たそれらの歴史小説であるの読み方
堀辰雄 「芥川龍之介論」

...』1)Cook's Third Voyage, vol. ii. p. 153, 154.2)Id. Second Voy. vol. i. p. 176.アンダスン氏のべているところによれば...   』1)Cook's Third Voyage, vol. ii. p. 153, 154.2)Id. Second Voy. vol. i. p. 176.アンダスン氏の述べているところによればの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...すぐ前にべた如く...   すぐ前に述べた如くの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...主として上の川に落ちて死ぬほど...   主として上述の川に落ちて死ぬほどの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...私は披露(ひろう)しておきました」こう宮へ取り次がせることをべたあとで...   私は披露しておきました」こう宮へ取り次がせることを述べたあとでの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...繰り返しべる要はないと思います...   繰り返し述べる要はないと思いますの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...近世の植物学の記は精確無比で...   近世の植物学の記述は精確無比での読み方
柳田国男 「海上の道」

...もうひと走りですよ」女は礼をべて...   もうひと走りですよ」女は礼を述べての読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...伊達安芸(あき)の手紙は「地境論」の経過をべたものであった...   伊達安芸の手紙は「地境論」の経過を述べたものであったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

「述」の読みかた

「述」の書き方・書き順

いろんなフォントで「述」

「述」の英語の意味

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切地   恩典   伝言  

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