...手紙の返書がまだ届いていない...
...返書料はいくらですか? ...
...何か返書があれば教えてください...
...早めに返書した方がいいかもしれない...
...返書用の封筒を用意しました...
...四五日経つて返書が来た...
石川啄木 「赤痢」
...その返書の中でビーストンは異国に知己(ちき)を見出したことを喜ぶとともに...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...十二月七日附で返書を送った...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...例のエガアトンに対するエセックスの返書の写しが女王の手にはいった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...それから店からの返書を差出した...
豊島与志雄 「田原氏の犯罪」
...折り返しての便に長老の返書が来た...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...某女史に贈る返書の末に...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...自分はこれに對して返書を認(したゝ)めるに當つては...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...春子からの返書は遂に來ない...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...出会わん」と返書して...
吉川英治 「三国志」
...「資朝卿の御返書か」たずねたが...
吉川英治 「私本太平記」
...小六の返書に二種(ふたいろ)はないのだ」「では...
吉川英治 「新書太閤記」
...それに真面目な返書もせずに打ち捨てておいたのもあながち無理でない点もある...
吉川英治 「新書太閤記」
...父ぎみの返書をもたらしたのだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...大殿の御返書が下がるのを待って...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...返書が来たところをみると...
吉川英治 「親鸞」
...喜左衛門の返書へ眼を落している間に...
吉川英治 「宮本武蔵」
...返書をいただいたことがある...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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