...彼は軍卒として駐在地の警備に従事している...
...我が国の歴史において、多くの若者が軍卒として出征していった...
...彼は軍卒になることを夢見て、猛勉強していた...
...留学中の私も、軍卒を募集するポスターをよく見かけた...
...北朝鮮では、十代の学生たちが軍卒として訓練を受けることがある...
...軍卒札木合(ジャムカ)の殿様が...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...札木合(ジャムカ)がその王座に掛け、左右に台察児(タイチャル)、参謀、官人ら居並び、背後に軍卒多勢、抜剣を引っ提げて立つ...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...と軍卒らを促し、露台から上手へ駈け入る...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...而逸奴爲二平盧軍卒一故得二其實一と...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...まるで田圃(たんぼ)の水牛みたいになって働く軍卒の中には...
吉川英治 「三国志」
...軍卒どもへ命令した...
吉川英治 「三国志」
...取り囲んでことごとく射殺してしまえ」蜀の軍卒は...
吉川英治 「三国志」
...捕手(とりて)の軍卒(ぐんそつ)がおどろきさわぐうちに...
吉川英治 「神州天馬侠」
...じつはこれお迎(むか)えの軍卒(ぐんそつ)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...大名府(ダイミョウフ)留守司(ルスシ)ノ軍卒ニ貶(オト)スモノ也」これが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...平(ひら)の軍卒などに貶(おと)されてきたのか」と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...管営(かんえい)(牢獄の長官)以下の軍卒十名ほどが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...しっかりやんな」「こいつが」棍棒を振りかぶッた軍卒二人が左右から迫って...
吉川英治 「新・水滸伝」
...美食と酒に倦(う)んで、寝台にゴロとしていると、例の老軍卒が、旅館(ホテル)の小僕(ボーイ)のように、おきまりの食器のとり片づけに入ってきた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...おなじ軍卒頭なのだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...それがあなたの自尊心を傷つけているのでございましょう」「なにっ」「つまらんお人だ!」軍卒頭はじめ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...彼は俄かに何かあわてだして、「軍卒頭以下、よろしいっ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...蔡九の命で彼は牢城の軍卒頭以下一隊の兵を...
吉川英治 「新・水滸伝」
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