例文・使い方一覧でみる「蹌」の意味


スポンサーリンク

...踉(そうろう)と家の外へ出た...   蹌踉と家の外へ出たの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...踉(そうろう)たる歩みを運んで行く...   蹌踉たる歩みを運んで行くの読み方
芥川龍之介 「毛利先生」

...踉(よろめき)ながら遁(に)げんとあせる...   蹌踉ながら遁げんとあせるの読み方
泉鏡花 「活人形」

...」と踉(よろり)として...   」と蹌踉としての読み方
泉鏡花 「浮舟」

...四十一「あっちへ々(ひょろひょろ)...   四十一「あっちへ蹌々の読み方
泉鏡花 「婦系図」

...「お蔦!」踉(よろめ)いたように母屋の羽目に凭(もた)れた時...   「お蔦!」蹌踉いたように母屋の羽目に凭れた時の読み方
泉鏡花 「婦系図」

...天願氏がブリキのように薄い肩で人波を切りながら踉(そうろう)と歩く後から...   天願氏がブリキのように薄い肩で人波を切りながら蹌踉と歩く後からの読み方
梅崎春生 「風宴」

...「ではどうぞ……報酬を……そう言っていただきたいと思いますが」踉(よろ)めきながら起ち上って...   「ではどうぞ……報酬を……そう言っていただきたいと思いますが」蹌踉めきながら起ち上っての読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...しかもその逃げぶりが々踉々(そうそうろうろう)として頼りないこと...   しかもその逃げぶりが蹌々踉々として頼りないことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あたかも病みあがりのロイマチス患者のごとき踉(そうろう)たる歩調(あしどり)で...   あたかも病みあがりのロイマチス患者のごとき蹌踉たる歩調での読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...踉(よろ)めきながら三人の方へ馳けて来た...   蹌踉めきながら三人の方へ馳けて来たの読み方
横光利一 「日輪」

...再び踉(よろ)めきながら第二の女を捜しに行った...   再び蹌踉めきながら第二の女を捜しに行ったの読み方
横光利一 「日輪」

...新九郎は々(よろよろ)と後ろへ引かれた...   新九郎は蹌々と後ろへ引かれたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...のめり(よろ)めくばかり駈けた...   のめり蹌めくばかり駈けたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...片足立ちに(よろ)めいて...   片足立ちに蹌めいての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...おばば」(よろ)めきながら又八は顔をかかえた...   おばば」蹌めきながら又八は顔をかかえたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...這(よろば)いながら...   蹌這いながらの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...森はひょろひょろと踉(よろめ)きながら後ずさりし...   森はひょろひょろと蹌踉きながら後ずさりしの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「蹌」の読みかた

「蹌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蹌」

「蹌」の英語の意味


ランダム例文:
歴史小説   追いつめる   悠然  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
百姓一揆   影武者   門外不出  

スポンサーリンク

トップへ戻る