例文・使い方一覧でみる「足許」の意味


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...彼女の足許に虫がいた...   彼女の足許に虫がいたの読み方

...父は足許でつまずいて転んだ...   父は足許でつまずいて転んだの読み方

...私は足許を見ながら歩くのが好きだ...   私は足許を見ながら歩くのが好きだの読み方

...女性は足許までの服装にも気を使うべきだ...   女性は足許までの服装にも気を使うべきだの読み方

...道端にはたくさんの石が転がっていて、足許に気をつけなければならない...   道端にはたくさんの石が転がっていて、足許に気をつけなければならないの読み方

...今はたとい足許が水になって...   今はたとい足許が水になっての読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...……と直ぐその足許(あしもと)を潜(くぐ)るように...   ……と直ぐその足許を潜るようにの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...足許に輪投げの輪が落ちていたのにつまずいて...   足許に輪投げの輪が落ちていたのにつまずいての読み方
海野十三 「宇宙尖兵」

...天分のあるまゆみにはいくら努力しても百合子は足許にも追いつかなかった...   天分のあるまゆみにはいくら努力しても百合子は足許にも追いつかなかったの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鷺娘」

...よけい足許が危つかしくなるのだ...   よけい足許が危つかしくなるのだの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...家はゆらゆらとして足許が定まらなかった...   家はゆらゆらとして足許が定まらなかったの読み方
田中貢太郎 「変災序記」

...足許に物の落された水汲みの主で...   足許に物の落された水汲みの主での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...十一そうしているお銀様の足許へ...   十一そうしているお銀様の足許への読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その足許(あしもと)から...   その足許からの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...足許(あしもと)に木乃伊がころがっている...   足許に木乃伊がころがっているの読み方
中島敦 「木乃伊」

...さうでもしなければ、半分燒けた壇は、足許が危なくて、うつかり歩けません...   さうでもしなければ、半分燒けた壇は、足許が危なくて、うつかり歩けませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それに足許は、破片といはず、屍といはず、まだ余熱を燻らしてゐて、恐ろしく嶮悪であつた...   それに足許は、破片といはず、屍といはず、まだ余熱を燻らしてゐて、恐ろしく嶮悪であつたの読み方
原民喜 「夏の花」

...足許の草は黄色に枯れてゐて...   足許の草は黄色に枯れてゐての読み方
原民喜 「魔のひととき」

...あぶない横這いの足許(あしもと)...   あぶない横這いの足許の読み方
久生十蘭 「ボニン島物語」

...ダイアナの足許の臺に坐つて...   ダイアナの足許の臺に坐つての読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...彼の足許へもんどり打つて落ちてきた...   彼の足許へもんどり打つて落ちてきたの読み方
堀辰雄 「恢復期」

...三十近い年齢でそれっぱかりの月給じゃしかたがないね」「………」足許で椚(くぬぎ)の朽葉の風に翻(ひるがえ)っているのが辰男の目についていた...   三十近い年齢でそれっぱかりの月給じゃしかたがないね」「………」足許で椚の朽葉の風に翻っているのが辰男の目についていたの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...飛騨焼岳の頂上に立って足許に湧き昇る噴煙に心をとられながらも端なく遥かな雲の波の上に抜き出でている富士を見出でて拝み度い思いに撲たれたこともあった...   飛騨焼岳の頂上に立って足許に湧き昇る噴煙に心をとられながらも端なく遥かな雲の波の上に抜き出でている富士を見出でて拝み度い思いに撲たれたこともあったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「足許」の読みかた

「足許」の書き方・書き順

いろんなフォントで「足許」

「足許」の英語の意味


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