例文・使い方一覧でみる「足繁く」の意味


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...若殿の足繁く來るのを胸惡く思ふ者が多かつた...   若殿の足繁く來るのを胸惡く思ふ者が多かつたの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...そんな薄気味悪いところへ足繁く通っていることに内心怖れを抱いているようなところも見えた...   そんな薄気味悪いところへ足繁く通っていることに内心怖れを抱いているようなところも見えたの読み方
橘外男 「逗子物語」

...そうした彼女の方へ足繁く通いながら...   そうした彼女の方へ足繁く通いながらの読み方
豊島与志雄 「溺るるもの」

...蓬莱亭へ足繁く通うようになった...   蓬莱亭へ足繁く通うようになったの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...私は小さな草原を横ぎつてむかうの閑静な高台の表つきの気に入つた家へ足繁く通ふやうになつた...   私は小さな草原を横ぎつてむかうの閑静な高台の表つきの気に入つた家へ足繁く通ふやうになつたの読み方
中勘助 「きもの」

...わたくしが殆ど毎夜のように足繁く通って来るのは...   わたくしが殆ど毎夜のように足繁く通って来るのはの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...又足繁く未亡人の濤子を訪ねるようになりましたが...   又足繁く未亡人の濤子を訪ねるようになりましたがの読み方
野村胡堂 「悪魔の顔」

...足繁く出入りしてゐる...   足繁く出入りしてゐるの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...足繁く出入している...   足繁く出入しているの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...佐々波金十郎だけ足繁く入り込むようになりました...   佐々波金十郎だけ足繁く入り込むようになりましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...小橋屋へ足繁く出入りする...   小橋屋へ足繁く出入りするの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...一段足繁くなって...   一段足繁くなっての読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...この一年コプリがヘアデールパークを足繁く訪れるけれど...   この一年コプリがヘアデールパークを足繁く訪れるけれどの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...岬の中腹にあるホテルのダンス場(ホール)などに足繁く通つてゐた...   岬の中腹にあるホテルのダンス場などに足繁く通つてゐたの読み方
牧野信一 「競馬の日」

...その次の日からせっせと山岸の家へ足繁く往来し出した...   その次の日からせっせと山岸の家へ足繁く往来し出したの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...三年頃には我々も足繁く通ったものだ...   三年頃には我々も足繁く通ったものだの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...いちばん足繁く此家(こちら)へ通っておりましたから...   いちばん足繁く此家へ通っておりましたからの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...此頃足繁く通って来て豪遊する客があった...   此頃足繁く通って来て豪遊する客があったの読み方
若杉鳥子 「ある遊郭での出来事」

「足繁く」の読みかた

「足繁く」の書き方・書き順

いろんなフォントで「足繁く」


ランダム例文:
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