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饗庭篁村 「木曾道中記」
...関翁は過日来足痛(そくつう)で頗(すこぶる)行歩(ぎょうぶ)に悩(なや)んで居られると云うことをあとで聞いた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...淫蕩(いんとう)のためにいろいろな病気――足痛風だとか...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...昨日より荊妻手足痛(てあしいたみ)(病気でなければよいと申候)小児菅(くわん)三狂出候而(くるひいでそろて)どこへもゆかれぬ様子也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...蘭軒は此年十二月下旬より痼疾の足痛を患(うれ)へて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「私儀足痛全快仕候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「九月十九日足痛相煩候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「十月二十三日足痛追々快方には御座候得共...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛年月を重候得共全快之程不相見候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付名代皆川周安差出候段御届申上候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...同月廿七日、悴良安明廿八日初而御目見被相請候に付私召連可罷出処、足痛に付難罷出、左之通及御達候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付名代新井仁助差出申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付難召連候間...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付皆川周安差出申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...私儀足痛所御座候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この時九郎右衛門が足痛を起して...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...九郎右衛門の足痛は次第に重るばかりである...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...足痛風を患って右足が硬直したっきりになった...
山本周五郎 「藪落し」
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