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饗庭篁村 「木曾道中記」
...関翁は過日来足痛(そくつう)で頗(すこぶる)行歩(ぎょうぶ)に悩(なや)んで居られると云うことをあとで聞いた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...十四になる娘は足痛風を患っていた...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...「私儀去十二月下旬より足痛相煩引込罷在候而...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「私儀足痛全快仕候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「九月十九日足痛相煩候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「十二月十一日足痛追々全快には御座候得共...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...私儀去六月下旬より疝積其上足痛相煩引込罷在候而...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...病名は「疝積足痛」と称してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛年月を重候得共全快之程不相見候に付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付名代皆川周安差出候段御届申上候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...同月廿七日、悴良安明廿八日初而御目見被相請候に付私召連可罷出処、足痛に付難罷出、左之通及御達候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付名代新井仁助差出申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付難召連候間...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...足痛に付皆川周安差出申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この時九郎右衛門が足痛を起して...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...足痛風を患って右足が硬直したっきりになった...
山本周五郎 「藪落し」
...白く小さき素足痛々しげに荒莚(あらむしろ)を踏みて...
夢野久作 「白くれない」
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