...それ/″\頂きに懸けた一對の大眞榊の間を進み門を入つて左右の幄舍につくことすべて昨日賢所大前の儀の通りである...
羽田亨 「賢所御神樂の儀」
...賢所に面した北の一方だけを開いたのは...
羽田亨 「賢所御神樂の儀」
...」わたくしは賢所(けんしよ)参集所の東南にも一株あつたかと記憶する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...九時半迄には賢所に集らねばならない日であつたと思ひ出して...
森鴎外 「半日」
...神器のある賢所(かしこどころ)でもあろうか...
吉川英治 「私本太平記」
...賢所(かしこどころ)の宝剣と御鏡とは...
吉川英治 「私本太平記」
...賢所(かしこどころ)の神鏡(みかがみ)(三種の神器の一つ)も...
吉川英治 「私本太平記」
...賢所(かしこどころ)の神器を...
吉川英治 「私本太平記」
...――賢所(かしこどころ)の渡御(とぎょ)(三種ノ神器の移動)を忘れなかったのがやっとであった...
吉川英治 「私本太平記」
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