例文・使い方一覧でみる「貳」の意味


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...第圖(だいにづ)ロの如(ごと)き口唇具(こうしんぐ)を出(だ)した...   第貳圖ロの如き口唇具を出したの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...芥川と改造社との間は昭和二年に、芥川が、「山本改造は僕に顧問になつてくれと言ふんだ、」「山本實彦は僕と谷崎と佐藤とに壹萬圓づつだして、いづれヨーロッパに行つて貰ふつもりだと言つてゐる、」などと言つてゐたほどの間柄で、百圓は、僕が、ただ、芥川がきてくれろと言つてゐるからと言つただけで、高平君がすぐに屆けてきてくれた...   芥川と改造社との間は昭和二年に、芥川が、「山本改造は僕に顧問になつてくれと言ふんだ、」「山本實彦は僕と谷崎と佐藤とに壹萬圓づつだして、いづれヨーロッパに行つて貰ふつもりだと言つてゐる、」などと言つてゐたほどの間柄で、貳百圓は、僕が、ただ、芥川がきてくれろと言つてゐるからと言つただけで、高平君がすぐに屆けてきてくれたの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...百圓をくれと言つて貰つた...   貳百圓をくれと言つて貰つたの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...節をまげぬためには入用の金その一生をふりかへつての話のなかで芥川は、「大毎の百圓、文藝春秋から五拾圓、それで僕は幸に節をまげることなくすませてこられた...   節をまげぬためには入用の金その一生をふりかへつての話のなかで芥川は、「大毎の貳百圓、文藝春秋から五拾圓、それで僕は幸に節をまげることなくすませてこられたの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...藤原博古とあるは、大刑死の後、神官累の及ばむことを恐れて、斯く刻し換へたる也...   藤原博古とあるは、大貳刑死の後、神官累の及ばむことを恐れて、斯く刻し換へたる也の読み方
大町桂月 「吾嬬の森」

...百九拾圓...   貳百九拾圓の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...一包拾圓なり...   一包貳拾圓なりの読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...闇値圓と云...   闇値貳圓と云の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...一卵   一個  大四圓拾錢 小四圓也一葡萄糖糟 百匁  四拾五圓也一梅干   百匁  拾圓也一辣韮(らつきよう)百匁  拾圓也一蕪    大たば 拾圓也一人參   大たば 拾五圓也一牛乳   一合  圓五拾錢也一牛肉   百匁  四拾圓也五月十七日...   一卵   一個  大四圓貳拾錢 小四圓也一葡萄糖糟 百匁  四拾五圓也一梅干   百匁  拾圓也一辣韮百匁  拾圓也一蕪    大たば 拾圓也一人參   大たば 拾五圓也一牛乳   一合  貳圓五拾錢也一牛肉   百匁  四拾圓也五月十七日の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...白米一升   金參拾五圓也大豆一升   金拾五圓也小麥一貫目  金八拾五圓也蕎麥粉一貫目 金六拾圓也牛肉百匁   金拾五圓也馬鈴薯一俵  金百圓也蜂蜜一升   金百圓也七月廿七日...   白米一升   金參拾五圓也大豆一升   金拾五圓也小麥一貫目  金八拾五圓也蕎麥粉一貫目 金六拾圓也牛肉百匁   金拾五圓也馬鈴薯一俵  金百圓也蜂蜜一升   金貳百圓也七月廿七日の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...今日元寇の難に殉じた少資時の墳墓のある瀬戸といふ處へ行つて見た...   今日元寇の難に殉じた少貳資時の墳墓のある瀬戸といふ處へ行つて見たの読み方
長塚節 「壹岐國勝本にて」

...月給はやつと百拾圓になつた...   月給はやつと百貳拾圓になつたの読み方
林芙美子 「濡れた葦」

...宇治十帖を娘の大三位の作と断じたのなどは...   宇治十帖を娘の大貳三位の作と断じたのなどはの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...一分朱は朱は」]その時の相場で凡(およ)そ二貫(にかん)四百文であるから...   一分貳朱は朱は」]その時の相場で凡そ二貫四百文であるからの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...)澗有(此澗奧行丁斗と云...   )澗有(此澗奧行貳丁斗と云の読み方
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」

...)山茶 栂 概 大竹(周り尺斗のもの有るといへり...   )山茶 栂 概 大竹(周り貳尺斗のもの有るといへりの読み方
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」

...其生ずる處の竹圍(り)尺に及び...   其生ずる處の竹圍貳尺に及びの読み方
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」

...それから大分後、建長四年に成た十訓抄第七に、「太宰大高遠の物へおはしける道に、女房車をやりて過ける、牛飼童の、詛(のろ)ひ言(ごと)しけるを聞て、彼車を止めて尋ね聞ければ、或殿上人の車を女房達の借て物詣でしけるが約束の程過て道の遠くなるを腹立つなりけり、大言れけるは、女房に車貸す程の人なれば、主はよも左樣の情無き事は思はれじ、己れが不當にこそ迚、牛飼をば縛らせて主の許へ遣けり云々」...   それから大分後、建長四年に成た十訓抄第七に、「太宰大貳高遠の物へおはしける道に、女房車をやりて過ける、牛飼童の、詛ひ言しけるを聞て、彼車を止めて尋ね聞ければ、或殿上人の車を女房達の借て物詣でしけるが約束の程過て道の遠くなるを腹立つなりけり、大貳言れけるは、女房に車貸す程の人なれば、主はよも左樣の情無き事は思はれじ、己れが不當にこそ迚、牛飼をば縛らせて主の許へ遣けり云々」の読み方
南方熊楠 「詛言に就て」

「貳」の読みかた

「貳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「貳」


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独断論   会心の思い     

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