例文・使い方一覧でみる「象」の意味


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...心の表皮を掠めて去れる人生と自然との印を追跡してこれを自己の内面に味會するとき...   心の表皮を掠めて去れる人生と自然との印象を追跡してこれを自己の内面に味會するときの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...きわめて平明でしかも印明瞭(めいりょう)な句であります...   きわめて平明でしかも印象明瞭な句でありますの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...ただ平民的の分子の結晶体ともいうべき一大現に向かっては吾人が実に欽慕(きんぼ)嘆美おくあたわざるところなり...   ただ平民的の分子の結晶体ともいうべき一大現象に向かっては吾人が実に欽慕嘆美おくあたわざるところなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...その気をして馴致(じゅんち)せしめ...   その気象をして馴致せしめの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...の徴に他ならない...   の象徴に他ならないの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...従って「統制」の暁に現われる現は...   従って「統制」の暁に現われる現象はの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...銅像のもたらす印を...   銅像のもたらす印象をの読み方
夏目漱石 「門」

...伊香保にとつて何より大切な第一印であるから...   伊香保にとつて何より大切な第一印象であるからの読み方
萩原朔太郎 「石段上りの街」

...人生の化身の一部であるといふやうな眼に見へぬものからの一つの徴として出現した...   人生の化身の一部であるといふやうな眼に見へぬものからの一つの象徴として出現したの読み方
牧野信一 「浪曼的月評」

...それ故に觀念の認識價値は印における原型に從つて評價されねばならない...   それ故に觀念の認識價値は印象における原型に從つて評價されねばならないの読み方
三木清 「認識論」

...それの對に最も嚴密にくつついてゆく...   それの對象に最も嚴密にくつついてゆくの読み方
三木清 「唯物史観と現代の意識」

...まとまつた印をうける事がなくなつてしまつたので...   まとまつた印象をうける事がなくなつてしまつたのでの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...まじめな中将は紫の女王を恋の対として考えるようなことはしないのであるが...   まじめな中将は紫の女王を恋の対象として考えるようなことはしないのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...つまりは山中天然の現の観察が...   つまりは山中天然の現象の観察がの読み方
柳田国男 「山の人生」

...余りにも単純で抽的な誤りを犯す危険があることを...   余りにも単純で抽象的な誤りを犯す危険があることをの読み方
矢部貞治 「政治学入門」

...奇異な現でも何でもない...   奇異な現象でも何でもないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...もう御霊(みたま)の(かたち)はここに竣工して...   もう御霊の象はここに竣工しての読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...世人に印を与えられる機会をほとんど持たぬことは不幸な事実である...   世人に印象を与えられる機会をほとんど持たぬことは不幸な事実であるの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「象」の読みかた

「象」の書き方・書き順

いろんなフォントで「象」

「象」の英語の意味

「象なんとか」といえば?   「なんとか象」の一覧  


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