...五銭で「美文之資料」という豆本を買ってきた...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...例の豆本“美文之資料”のとんでもない効能がさっそく現われた...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...豆本(まめほん)かなんかに...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...豆本の蒐集家として聞えた...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...胡桃(くるみ)の殻(から)にしまはれる程の豆本に...
薄田泣菫 「茶話」
...豆本熱は病こうこうに入って...
太宰治 「虚構の春」
...私の三銭の小遣いは双児美人の豆本とか...
林芙美子 「新版 放浪記」
...何々文庫と大阪の赤本屋が売出した豆本は...
正岡容 「大正東京錦絵」
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