...孟子に單に王と稱して諡の書いてないのは王の事である)の時に本國趙より齊に來遊し...
服部宇之吉 「荀子解題」
...法諡(はふし)を万昌軒久山常栄信士と云ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...法諡(はふし)を快楽院是参貞如(けらくゐんぜさんていによ)大姉と云ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...法諡(はふし)して隆升軒興安信階居士と云つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...法諡を芳桜軒自安信恬(はうあうけんじあんしんてん)居士と云ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...(中略)仏諡玄剛」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文政四年の自記に「仏諡可用宗経」と云つてあつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此諡(おくりな)には僧侶の撰んだ文字は一字も無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...法諡(はふし)用ゐる所の文字より推するに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...夭折(ようせつ)した允成の女(むすめ)二人(ふたり)の法諡(ほうし)が彫ってある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...法諡(ほうし)して宗経軒(そうけいけん)京水瑞英居士(ずいえいこじ)という...
森鴎外 「渋江抽斎」
...法諡(ほうし)を花菱院照誉東成信士(かりょういんしょうよとうせいしんし)という...
森鴎外 「渋江抽斎」
...法諡(ほふし)實相院頓譽淨圓居士である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...法諡寂苑院(じやくをんゐん)淨譽玄清居士である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...法諡(ほふし)梅翁日實居士である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...明了軒唯譽深廣連海居士と法諡(ほふし)せられた...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...故曹操にはまた「太祖(たいそ)武徳皇帝」と諡(おくりな)された...
吉川英治 「三国志」
...また曹丕に文帝と諡(おくりな)し...
吉川英治 「三国志」
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