例文・使い方一覧でみる「誉れ」の意味


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...世に誉れ高くまします父君の治世久しく多福を膺受(ようじゅ)し給いしを眷顧(けんこ)せる神徳によりて...   世に誉れ高くまします父君の治世久しく多福を膺受し給いしを眷顧せる神徳によりての読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...勲功の誉れ高い勇敢な大佐なのです...   勲功の誉れ高い勇敢な大佐なのですの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...人に絞め殺されるのもあまり御武家の誉れではあるまいぜ」「でも...   人に絞め殺されるのもあまり御武家の誉れではあるまいぜ」「でもの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...曾我(そが)の五郎十郎こそ千載の誉れ...   曾我の五郎十郎こそ千載の誉れの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...女のせいでこれまで積み上げた武士の誉れをむざむざ捨ててしまうのは...   女のせいでこれまで積み上げた武士の誉れをむざむざ捨ててしまうのはの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

...でもそんなことをしたら敵に紳士の誉れを与えかねない...   でもそんなことをしたら敵に紳士の誉れを与えかねないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...私は、自分が作家である故に斯んな説明詞を付け加へるが、恰もそれは、私達が一つの作に取りかゝるであらう前の、理窟や、情実や、知識や、哲学では何うすることも出来ないきらびやかな烈風との戦ひ、捉へどころを知らぬ無限の寂莫、涯しなき虚空へ向つての反抗、そして、止め度もなき寂しさを抱いて、さ迷ひ廻り、はしやぎ廻り、偉さうな議論を喋舌り廻り、恥も知らず、誉れもなく、たゞ、ひたすらに命かぎりの祈りを挙げる、「あの蟷螂の斧」「あの嘆きの寄り合ひ」――あの芸術至上感と、何んな隔てもない情景であつた...   私は、自分が作家である故に斯んな説明詞を付け加へるが、恰もそれは、私達が一つの作に取りかゝるであらう前の、理窟や、情実や、知識や、哲学では何うすることも出来ないきらびやかな烈風との戦ひ、捉へどころを知らぬ無限の寂莫、涯しなき虚空へ向つての反抗、そして、止め度もなき寂しさを抱いて、さ迷ひ廻り、はしやぎ廻り、偉さうな議論を喋舌り廻り、恥も知らず、誉れもなく、たゞ、ひたすらに命かぎりの祈りを挙げる、「あの蟷螂の斧」「あの嘆きの寄り合ひ」――あの芸術至上感と、何んな隔てもない情景であつたの読み方
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」

...誉れに富んだ報告祭を営んだ...   誉れに富んだ報告祭を営んだの読み方
牧野信一 「熱海線私語」

...あかつきの空にひゞきて自由なる鐘は鳴りてポートマク河の誉れの夢よわれら青春の永久(とは)なる勝利……これは新たにつくられた「W」大の応援歌の一節であるが...   あかつきの空にひゞきて自由なる鐘は鳴りてポートマク河の誉れの夢よわれら青春の永久なる勝利……これは新たにつくられた「W」大の応援歌の一節であるがの読み方
牧野信一 「サクラの花びら」

...大活劇になつて――俺の誉れをお前に見物させてやることも出来たんだが...   大活劇になつて――俺の誉れをお前に見物させてやることも出来たんだがの読み方
牧野信一 「南風譜」

...演台に戻ったマーサは誉れの名前を読み上げた...   演台に戻ったマーサは誉れの名前を読み上げたの読み方
R. マッケナ R. McKenna The Creative CAT 訳 「愛と月の犬」

...満がこの村より出(い)でて文学士というエライ者になりたるさえ村中一統(いっとう)の誉(ほま)れなるに我身そのエライ人と縁組せんこそこの上もなき誉れぞと玉の輿に乗る心持「伯父さん...   満がこの村より出でて文学士というエライ者になりたるさえ村中一統の誉れなるに我身そのエライ人と縁組せんこそこの上もなき誉れぞと玉の輿に乗る心持「伯父さんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...人は徳によりも誉れの方に渇きてあり!(ユウェナリス)第四十七章 我々の判断の不確実について(a)善くも悪しくも言いようはあまたあり...   人は徳によりも誉れの方に渇きてあり!第四十七章 我々の判断の不確実について善くも悪しくも言いようはあまたありの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...第三の誉れは駱駝にのること...   第三の誉れは駱駝にのることの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...そのてっぺんには高さと誉れがある...   そのてっぺんには高さと誉れがあるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...主君は名医の誉れを望んでおられるからと...   主君は名医の誉れを望んでおられるからとの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...毛利も誉れある武門の家だ...   毛利も誉れある武門の家だの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「身にあまる誉れです...   「身にあまる誉れですの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「誉れ」の読みかた

「誉れ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「誉れ」

「誉れ」の英語の意味


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猛々しく   降つ   プレステ  

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