例文・使い方一覧でみる「誉れ」の意味


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...さういふことにかけては融通無碍(むげ)の誉れを持つてゐた...   さういふことにかけては融通無碍の誉れを持つてゐたの読み方
薄田泣菫 「春の賦」

...試合の見分(けんぶん)には熟練家の誉れを得ている人でありました...   試合の見分には熟練家の誉れを得ている人でありましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...無残!)かくしてかつてその館をつつみ薔薇色に花栄えた誉れも今はただおぼろげな昔話とて埋もれ眠るだけ...   無残!)かくしてかつてその館をつつみ薔薇色に花栄えた誉れも今はただおぼろげな昔話とて埋もれ眠るだけの読み方
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」

...私は、自分が作家である故に斯んな説明詞を付け加へるが、恰もそれは、私達が一つの作に取りかゝるであらう前の、理窟や、情実や、知識や、哲学では何うすることも出来ないきらびやかな烈風との戦ひ、捉へどころを知らぬ無限の寂莫、涯しなき虚空へ向つての反抗、そして、止め度もなき寂しさを抱いて、さ迷ひ廻り、はしやぎ廻り、偉さうな議論を喋舌り廻り、恥も知らず、誉れもなく、たゞ、ひたすらに命かぎりの祈りを挙げる、「あの蟷螂の斧」「あの嘆きの寄り合ひ」――あの芸術至上感と、何んな隔てもない情景であつた...   私は、自分が作家である故に斯んな説明詞を付け加へるが、恰もそれは、私達が一つの作に取りかゝるであらう前の、理窟や、情実や、知識や、哲学では何うすることも出来ないきらびやかな烈風との戦ひ、捉へどころを知らぬ無限の寂莫、涯しなき虚空へ向つての反抗、そして、止め度もなき寂しさを抱いて、さ迷ひ廻り、はしやぎ廻り、偉さうな議論を喋舌り廻り、恥も知らず、誉れもなく、たゞ、ひたすらに命かぎりの祈りを挙げる、「あの蟷螂の斧」「あの嘆きの寄り合ひ」――あの芸術至上感と、何んな隔てもない情景であつたの読み方
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」

...誉れに充ちた腕を振りあげて必死の力で太鼓を打ち続けるのである...   誉れに充ちた腕を振りあげて必死の力で太鼓を打ち続けるのであるの読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...未だどちらを向いても王国などゝいふものもなく誉れに富んだ騎士も住まず...   未だどちらを向いても王国などゝいふものもなく誉れに富んだ騎士も住まずの読み方
牧野信一 「浪曼的月評」

...何時までも生きて仕事にいそしまんまた生まれ来ぬこの世なりせば何よりも貴とき宝持つ身には富も誉れも願わざりけり百歳に尚道遠く雲霞花と私――半生の記――私は土佐の国高岡郡佐川町における酒造家の一人息子に生まれたが...   何時までも生きて仕事にいそしまんまた生まれ来ぬこの世なりせば何よりも貴とき宝持つ身には富も誉れも願わざりけり百歳に尚道遠く雲霞花と私――半生の記――私は土佐の国高岡郡佐川町における酒造家の一人息子に生まれたがの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...さらば虎に勝った勇士の内には真の勇士でなくて機会好(よ)く怯弱な虎に出逢って迎えざるの誉れを得たのもあるだろう...   さらば虎に勝った勇士の内には真の勇士でなくて機会好く怯弱な虎に出逢って迎えざるの誉れを得たのもあるだろうの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...つまり自分の名を空しくして皇帝の誉れを高くしたのである...   つまり自分の名を空しくして皇帝の誉れを高くしたのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...これにその詩と絵画との誉れを捧げた...   これにその詩と絵画との誉れを捧げたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...人は徳によりも誉れの方に渇きてあり!(ユウェナリス)第四十七章 我々の判断の不確実について(a)善くも悪しくも言いようはあまたあり...   人は徳によりも誉れの方に渇きてあり!第四十七章 我々の判断の不確実について善くも悪しくも言いようはあまたありの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...第三の誉れは駱駝にのること...   第三の誉れは駱駝にのることの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...どっちにより多くの誉れを願うか」と...   どっちにより多くの誉れを願うか」との読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...三董貴妃は深窓にあるうちから美人の誉れがあった...   三董貴妃は深窓にあるうちから美人の誉れがあったの読み方
吉川英治 「三国志」

...そのような君に召しつかわれ、そちの大幸、母も誉れぞと、ひそかに忠義を祈っていたものを……ええ……匹夫のような」と身をふるわせて、よよと泣いていたが、やがて黙然と、帳(とばり)の陰へかくれたきり姿も見せなかった...   そのような君に召しつかわれ、そちの大幸、母も誉れぞと、ひそかに忠義を祈っていたものを……ええ……匹夫のような」と身をふるわせて、よよと泣いていたが、やがて黙然と、帳の陰へかくれたきり姿も見せなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...数代簪纓(しんえい)の誉れ高くご父祖はみな宰相や大臣の職にあられたのではないか...   数代簪纓の誉れ高くご父祖はみな宰相や大臣の職にあられたのではないかの読み方
吉川英治 「三国志」

...なんといっても老黄忠が一代の誉れといってよい...   なんといっても老黄忠が一代の誉れといってよいの読み方
吉川英治 「三国志」

...「身にあまる誉れです...   「身にあまる誉れですの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「誉れ」の読みかた

「誉れ」の書き方・書き順

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「誉れ」の英語の意味


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