...その代りいつ迄も御家(おいへ)の誉れになる事でせうよ...
薄田泣菫 「茶話」
...試合の見分(けんぶん)には熟練家の誉れを得ている人でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...なごやかな眠りにその眼は閉ぢられてなんといはうか死の誉れ?いと清冽な輝きが...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集≪学校時代の詩≫」
...人に絞め殺されるのもあまり御武家の誉れではあるまいぜ」「でも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...誉れに富んだ報告祭を営んだ...
牧野信一 「熱海線私語」
...あかつきの空にひゞきて自由なる鐘は鳴りてポートマク河の誉れの夢よわれら青春の永久(とは)なる勝利……これは新たにつくられた「W」大の応援歌の一節であるが...
牧野信一 「サクラの花びら」
...誉れに輝く勇士の鎖かたびらの胸に真紅の薔薇をさして...
牧野信一 「パンアテナイア祭の夢」
...向ふところ敵もなく疑惑を知らぬこと鐘鬼のそれの如き私の誉れに充ちた剣の先から...
牧野信一 「武者窓日記」
...「神にみ栄と誉れあれ! 空気の深みにすむ神の子等の安息日を見よ...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「魚と蠅の祝日」
...演台に戻ったマーサは誉れの名前を読み上げた...
R. マッケナ R. McKenna The Creative CAT 訳 「愛と月の犬」
...武徳の誉れも戦いそのもののうちにあり...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...武勇の誉れの高い者ほどたくさんの妻を持っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これにその詩と絵画との誉れを捧げた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...また彼の勇気に対して授けられた武将の誉れを取り上げたか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ひとりそれがしの誉れとしては済みません...
吉川英治 「三国志」
...数代簪纓(しんえい)の誉れ高くご父祖はみな宰相や大臣の職にあられたのではないか...
吉川英治 「三国志」
...御上覧田楽を誉れとして下りましたが...
吉川英治 「私本太平記」
...死すとも誉れと覚悟してあるのみにござります」と...
吉川英治 「新書太閤記」
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