...王以て験あらずとて之を誅せらる...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...三族を誅(ちゅう)する時代の軍記物語か小説かでなければ見られない余りの残虐に胸が潰れた...
内田魯庵 「最後の大杉」
...しかし、青空の下、白日で、そのほんとうの姿で見れば、それは、浪費と、失政と、誅求と、負債と、抵当と、圧制と、飢餓と、窮乏と、困苦との、崩れかけている塔なのです...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...お役人でも始末にいかねえんだ」「天誅組というのは何でございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...汝トソノ一味ノ者ニ向ツテ天誅ヲ加ヘ...
中里介山 「大菩薩峠」
...外出が出来ないんで窮屈(きゅうくつ)でたまらない」「天誅も骨が折れるな...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...こうやって天誅を加えるんだ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...只以宿意誅亡之故也云々といへる記述は...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...そして総督は主人のためにも自分のためにも苛斂誅求を逞しくするに後れをとらなかった...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...『書紀』に小碓命(おうすのみこと)少女の装いで川上梟師(たける)を誅(ちゅう)したと出で...
南方熊楠 「十二支考」
...間もなく桑※伏誅しその徒皆棄市(きし)された時二喜のみ免れた...
南方熊楠 「十二支考」
...ねずみとり氏に筆誅(ひっちゅう)を加えんと欲す...
宮沢賢治 「クねずみ」
...志岐は罪を犯して誅(ちゅう)せられ...
森鴎外 「阿部一族」
...いよいよ天誅組一味の大和旗挙げの機も熟したので...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...多年禁廷に巣くう内官どもをことごとく誅滅(ちゅうめつ)して見せましょう」何進はよろこんで...
吉川英治 「三国志」
...三老臣を誅(ちゅう)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...二十六歳にして誅せらる...
吉田松陰 「留魂録」
...新しく宣教師追放誅殺の綸旨を受けたのではない...
和辻哲郎 「鎖国」
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