...全教会の輿論を提唱して第一回の訶詰(かきつ)を与えたのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...次に妹(いも)阿夜訶志古泥(あやかしこね)の神九...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...かれ天皇筑紫の訶志比(かしひ)の宮にましまして熊曾の國を撃たむとしたまふ時に...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ここをもちて曾婆訶里に詔りたまはく...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...摩訶不思議な力を持っているものの世間の狭さ...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...次に妹阿夜訶志古泥(アヤカシコネ)ノ神...
高木敏雄 「比較神話学」
...「山霊訶護(かご)」という題で...
高村光太郎 「回想録」
...昔摩訶薩(まかさった)王子ここにて身を投げて餓えたる烏菟(おと)を飼えりとある...
南方熊楠 「十二支考」
...摩訶羅寺へ帰って羨ましくってならず...
南方熊楠 「十二支考」
...摩訶迦羅天(まかからてん)は大黒天なり...
南方熊楠 「十二支考」
...兄の訶和郎(かわろ)と並んで立っている兵部(ひょうぶ)の宿禰の娘...
横光利一 「日輪」
...秋の光りは訶和郎の背中に廻った衣の結び目を中心として...
横光利一 「日輪」
...」「訶和郎よ...
横光利一 「日輪」
...一人の兵士は鹿の死骸で訶和郎を打った...
横光利一 「日輪」
...藤蔓(ふじづる)を持って一時に訶和郎の上へ押しかむさった...
横光利一 「日輪」
...」使部は床の上から訶和郎の死体を抱き上げようとした...
横光利一 「日輪」
...「ああ、訶和郎、われを赦せ...
横光利一 「日輪」
...重くるしい暑さに訶(さいな)まれたことはなかった...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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