...破鐘の欠伸する様な訥弁(とつべん)は一歩を進めた...
石川啄木 「雲は天才である」
...同じ俳優(やくしや)ではあるが訥子の舌は藤十郎のやうに賢くない...
薄田泣菫 「茶話」
...肉体まずしく、訥弁である...
太宰治 「パウロの混乱」
...赤面しながら訥々(とつとつ)として口籠っている私なぞには...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...朴訥(ぼくとつ)そうな四十五...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...訥升ノ揚巻ハ十分満足シタ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...「河庄」ハ小春訥升...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...朴訥(ぼくとつ)な人の好(よ)ささうな老爺(おやぢ)が...
田山花袋 「父の墓」
...自分は津田君の絵の訥弁な雄弁の方から遥かに多くの印象を得...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...」もと公証人書記をやった朴訥(ぼくとつ)なフォーシュルヴァンは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...朴訥で罪のないそして自分の權利を守る爲に恐ろしい頑強な力を有つて居る爺さんは...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...そつ訥々(とつ/\)とした口調で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あなたの朴訥(ぼくとつ)さに惚れましたから...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...先代訥子のやうだと大笑ひする...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ところで先代訥子はその後十年以上も遺憾なく猛優振りを発揮して各劇場に嘖々の好評を博してゐたが...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...人々の集団はデルタの平野の上に訥朴な巣を造つた...
横光利一 「静かなる羅列」
...斎藤塾や大橋訥庵(とつあん)の家などで...
吉川英治 「松のや露八」
...郷党の人々とつきあう時には恭順朴訥(きょうじゅんぼくとつ)であった...
和辻哲郎 「孔子」
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