例文・使い方一覧でみる「記」の意味


スポンサーリンク

...事中の大火なるものは...   記事中の大火なるものはの読み方
芥川龍之介 「奉教人の死」

...わが家(や)の古玩に乏しきは正に上(かみ)に(しる)せるが如し...   わが家の古玩に乏しきは正に上に記せるが如しの読み方
芥川龍之介 「わが家の古玩」

...檢事局は早くも各新聞社に對して事差止の命令を發した...   檢事局は早くも各新聞社に對して記事差止の命令を發したの読み方
石川啄木 「所謂今度の事」

...……ブエノスアイレス市の新聞でもすでにこの事は拝見しておりまして...   ……ブエノスアイレス市の新聞でもすでにこの記事は拝見しておりましての読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...又日本の大學の教科目は如何と云ふに、明經道、紀傳道、明法道、算道、書道、音道等であつて明經道では九經(三經、三傳、三禮即ち詩經、書經、易經、公羊傳、穀梁傳、左氏傳、周禮、儀禮、禮)を研究し、紀傳道では史、漢書、後漢書を研究し、この方は史學であると共に文學であつた...   又日本の大學の教科目は如何と云ふに、明經道、紀傳道、明法道、算道、書道、音道等であつて明經道では九經を研究し、紀傳道では史記、漢書、後漢書を研究し、この方は史學であると共に文學であつたの読み方
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」

...附――蕪村と芭蕉の相違は...   附記――蕪村と芭蕉の相違はの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...時々貝原翁の女大学を繙(ひもと)き自から略評をしたるもの幾冊の多きに及べる程にて...   時々貝原翁の女大学を繙き自から略評を記したるもの幾冊の多きに及べる程にての読み方
福沢諭吉 「新女大学」

...「従軍」もハショリ気味...   「従軍記」もハショリ気味の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...生涯忘れることのできない憶となるであろう一夜を振り返る思いであった...   生涯忘れることのできない記憶となるであろう一夜を振り返る思いであったの読み方
北條民雄 「いのちの初夜」

...者達はルウスに「天鵞絨(びろうど)の女虎」という新しい綽名を与えて...   記者達はルウスに「天鵞絨の女虎」という新しい綽名を与えての読み方
牧逸馬 「アリゾナの女虎」

...私の憶ではもつと/\芝居じみた言葉で熱心にいつたことを私は覚えてゐる...   私の記憶ではもつと/\芝居じみた言葉で熱心にいつたことを私は覚えてゐるの読み方
牧野信一 「海棠の家」

...一面には報道陣の戦死としての矜(ほこ)りから死を突破しようとさえする従軍者でもない作家...   一面には報道陣の戦死としての矜りから死を突破しようとさえする従軍記者でもない作家の読み方
宮本百合子 「明日の言葉」

...しかし諸家知譜拙(しよけちふせつき)と年々の雲上明鑑(うんしやうめいかん)とに徴して其大概を知ることが出来る...   しかし諸家知譜拙記と年々の雲上明鑑とに徴して其大概を知ることが出来るの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...柏軒の丸山の家を離れて中橋に住んだ年月日は載せられてゐぬが...   柏軒の丸山の家を離れて中橋に住んだ年月日は記載せられてゐぬがの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...以上は抽斎の手した文について...   以上は抽斎の手記した文についての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...者が聞いたのは下谷に一つ...   記者が聞いたのは下谷に一つの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...真逆(まさか)祖母の憶力がここまで消耗していようとは夢にも思わなかったが...   真逆祖母の記憶力がここまで消耗していようとは夢にも思わなかったがの読み方
夢野久作 「謡曲黒白談」

...ところが外は、「百万石の伊達(だて)武士のうちにも、よい侍はずいぶんいる...   ところが外記は、「百万石の伊達武士のうちにも、よい侍はずいぶんいるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「記」の読みかた

「記」の書き方・書き順

いろんなフォントで「記」

「記」の英語の意味

「記なんとか」といえば?   「なんとか記」の一覧  


ランダム例文:
指使い   寂しげ   天国のような  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
必勝法   事実誤認   温度差  

スポンサーリンク

トップへ戻る