例文・使い方一覧でみる「記」の意味


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...僕は他見を許さぬ日をつけてゐる時さへ...   僕は他見を許さぬ日記をつけてゐる時さへの読み方
芥川龍之介 「僻見」

...憶すべくうまい物にしたのである...   記憶すべくうまい物にしたのであるの読み方
石川欣一 「飢えは最善のソースか」

...小遣帳に(つ)いているだろう...   小遣帳に記いているだろうの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...ここにヨブを以て一個人の心霊を以てする啓示が伝えられたのである...   ここにヨブ記を以て一個人の心霊を以てする啓示が伝えられたのであるの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...この年代の中に挿入した...   この年代記の中に挿入したの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...その構造を載した...   その構造を記載したの読み方
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」

...われわれもバートラムがマックラス・インディアンの慣習として述している...   われわれもバートラムがマックラス・インディアンの慣習として記述しているの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...オオナムチ(大己貴)の命がアシハラノナカツクニ(葦原の中国)を皇孫に献上したというそれとは一致しない紀の載をも...   オオナムチの命がアシハラノナカツクニを皇孫に献上したというそれとは一致しない記紀の記載をもの読み方
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」

...紀だけによって上代史を明かにすることはできぬ...   記紀だけによって上代史を明かにすることはできぬの読み方
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」

...次に史漢書以後...   次に史記漢書以後の読み方
内藤湖南 「支那史學史概要」

...一、軍談物(難波戦、天草軍)二、政談、白浪物(鼠小僧、白木屋、大岡裁きの類)三、侠客物(天保水滸伝、関東侠客伝)四、仇討物(一名武勇伝、伊賀越、岩見重太郎)五、お家物(伊達騒動、相馬大作、越後騒動)六、人情、洒落本物(梅ごよみの類)七、伝奇物(八犬伝、神稲(しんとう)水滸伝)八、怪談物(四谷怪談、稲生(いのう)武太夫、鍋島猫騒動)九、教訓物(塩原太助の類)十、戯作(八笑人の類)此等、江戸時代の通俗小説類を一貫して見るのに、勿論当時の幕府の封建的支配の影響の下にあったためでもあるが、次のような諸点がそれ等の作品を通じての特徴として挙げられると思う...   一、軍談物二、政談、白浪物三、侠客物四、仇討物五、お家物六、人情、洒落本物七、伝奇物水滸伝)八、怪談物武太夫、鍋島猫騒動)九、教訓物十、戯作此等、江戸時代の通俗小説類を一貫して見るのに、勿論当時の幕府の封建的支配の影響の下にあったためでもあるが、次のような諸点がそれ等の作品を通じての特徴として挙げられると思うの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...逐一(ちくいち)してお知らせ致したいと存じます……」ここまで筆を運んで...   逐一記してお知らせ致したいと存じます……」ここまで筆を運んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(念物的歴史)...   の読み方
三木清 「歴史哲學」

...只其題が蘭軒雑に見えてゐるのみである...   只其題が蘭軒雑記に見えてゐるのみであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...過去帳別本の載に由つて明にすることが出來ない...   過去帳別本の記載に由つて明にすることが出來ないの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...その折念に遺して去った蓑笠(みのかさ)は鬼ノ宮に...   その折記念に遺して去った蓑笠は鬼ノ宮にの読み方
柳田国男 「山の人生」

...お前ほどハッキリ憶していない...   お前ほどハッキリ記憶していないの読み方
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」

...またピオの通信は千六百〇三年――日本慶長八年の号を最終としてたえたるも...   またピオの通信は千六百〇三年――日本慶長八年の記号を最終としてたえたるもの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「記」の読みかた

「記」の書き方・書き順

いろんなフォントで「記」

「記」の英語の意味

「記なんとか」といえば?   「なんとか記」の一覧  


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大友氏   よろい   発振  

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