...彼女の言舌はとても上品だ...
...彼は言舌が鋭いため、口論になってしまった...
...あのテレビ番組は言舌が冴えている...
...彼は広い言舌を持っている...
...彼女は言舌が回るため、話が長くなる...
...言舌(ごんぜつ)も甚ださだかならず...
芥川龍之介 「糸女覚え書」
...この境涯は筆紙言舌の限りではありません...
上村松園 「無表情の表情」
...故二葉亭に関する坪内君の厚情は実に言舌を以て尽しがたいほどで...
内田魯庵 「明治の文学の開拓者」
...言舌も猶さわやかである...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
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